先日、関東倶楽部対抗の決勝が行われる神奈川県の相模原ゴルフクラブへ行って来ました。
と言っても、選手として大会に出場するのではなく、所属倶楽部の応援のための訪問です。
昨年までピッチ&パットの理事を務めていた関係もあり、大会運営等で忙しく、所属倶楽部の研修会を休会している状態なのですが、何らかの支援が出来ればと前日入りしました。
この大会は、関東ゴルフ連盟に所属する倶楽部チームのNO.1を決める大会。その為、各倶楽部、そして各倶楽部に所属するメンバーは、この日の為に並々ならぬ努力と準備をしてきます。優勝倶楽部チームは、関東を代表するゴルフ倶楽部(チーム)としてその名を轟かせ、優勝倶楽部チームの代表メンバーは、関東で誰にでも知られる様な存在になります。決勝に進出するだけでも、その倶楽部チームは各県や都で有名になり、その倶楽部チームの代表メンバーは所属倶楽部にてヒーロー的な存在として扱われます。ちょっと大袈裟ですが、あながち嘘ではありません。
では、どのようにそれぞれの倶楽部チームが、どのようなフォーマットで予選を戦い、決勝に進出するのか?どのように倶楽部チームの代表選手が選ばれるのか?私の知る限りでご紹介したいと思います。
今年の参加チームは予選からの407チーム、昨年度優勝の倶楽部1チーム、開催会場の倶楽部1チームの全409チーム。21会場に分かれ、各会場から参加比例により2チームから3チームが決勝に進むことが出来ます。割合としては、7~10チームに1チームというところでしょうか?厳しい予選を突破した49チームが決勝で戦うことが出来るのです。
予選フォーマットは、会場によって異なりますが、Aクラス(55歳以上)4名中上位3名のスコアーとBクラス(年齢制限なし)4名中上位3名のスコアーの合計で順位を決定します。チーム戦なので1名だけがずば抜けて上手くても予選通過は厳しく、個人戦がほとんどのゴルフですが、この大会だけはチームワークの良さも重要になって来ます。
次に、代表選手はどのように選ばれるのでしょう。各倶楽部によって選考方法や選考基準は異なりますが、まず自分の所属する倶楽部の会員のみで構成される『研修会』と言う組織に入会しなければなりません。入会方法等も倶楽部毎に違います。私の所属する扶桑カントリー倶楽部では、「会員として新規入会する場合には、現研修会会員2名の推薦を得て、入会申込書を事務局に提出し、研修会会長の承認を得なければならない」とあります。そして、「会員は、当倶楽部正会員のうち男子はHDCP9迄の者とする。」とあります。この条件を見る限りでも研修会入会のハードルは高いです。
毎月行われる研修会での年間成績で代表候補選手を選び、予選会場の練習ラウンド等で絞り込み、代表選手を選出します。代表候補選手にはユニフォーム等が所属倶楽部から送られ、練習ラウンド等も所属倶楽部が負担したりします。ここら辺も各倶楽部によって大きく異なり、研修会や所属コースに潤沢な費用が無い場合、各自でそれぞれの費用を負担したりもします。
予選・決勝大会当日には、早朝から所属倶楽部の社員さん達が大会会場内の指定テントに食べ物や飲み物等を持参し準備をします。
そして、他の研修会メンバーや所属コースの会員達が応援に訪れ、プロゴルフトーナメントのような雰囲気の中で大会が行われます。
そして、本年度・関東倶楽部対抗決勝競技の優勝は、東千葉カントリークラブチーム。大会2連覇、そして大会最多優勝記録9回を更新しました。
僕の所属する扶桑カントリー倶楽部チームは、優勝チームと4打差の4位でした。たったの4打ですが、この4打が重く大きな差なので、来年はチームに少しでも貢献出来るよう、今年の研修会には出来る限り参加し、個々のレベルアップとチームのレベルアップを目指そうと思っています。
まぁアマチュアでよくそこまでやるね!って声も聞こえてきそうですが、ご自身の倶楽部チームが頑張っているのを目の前で見ると力が入るし、いい成績を収めてくれると嬉しいし、また、そう思ってくれる方達が居ると思うと代表選手達もモチベーションも上がり、そこまでやっちゃうんですよね。唯一無二の団体戦。やはり楽しいです。
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