金澤とおるが行く! いざマスターズへ 【プロローグ】

【プロローグ】

仕事から戻ると一通の手紙が届いていた。後輩の三浦(辰施プロ)からだ。

おー、マスターズからのチケットが届いたかぁ〜!

ゴルファーなら誰もが憧れる、言わずと知れたあのオーガスタナショナル・マスターズ委員会からの招待状がオレの元に届いたのだ。

実は、去年、三浦に誘われてマスターズチケットの抽選会に参加していたのです。

本戦に応募していたオレはハズレて、練習ラウンドに応募していた三浦が当たり、一緒に行くことに。。。

練習ラウンドのチケットとはいえ、決して当たりやすい訳では無い、三浦が運を持ってるのは間違いないが、コレはオレにとっても何かのチャンスかもしらない。チケットを手にした途端、ワクワクして来ました。

三浦との入念な打ち合わせが始まり。。。いや、適当にノリで予定を決めました。
せっかくアメリカに行くんだから、留学時代の友達にも逢いたい、ゴルフもしたい。という理由で、オレにとっての第二の故郷でもあるセントジョージに寄り、その後、アトランタ経由でオーガスタに入る計画となったのです…

例えるなら、「どうせ日本に行くんだから、沖縄で首里城を見てから目的地の北海道へ行き、また沖縄に戻って自国へ帰る」ような無謀な計画。
移動が多く大変な工程だが、そんな無駄も何かに繋がる旅となるのか。

ゴル天をご利用の皆さん、ご無沙汰しております。ピッチ&パット元理事の金澤徹です。名字での掲載は堅苦しく自分らしさが出ないので、今後は"とおる"で書かせていただきます。

という事で、ただ今、オーガスタに到着したばかりですが、ゴル天様より急なオファーを頂き、急遽、「金澤とおるが行く!特別企画:いざマスターズへ」をお送りする事になりました。

第1部 マイホームタウン・セントジョージ
第2部 オーガスタ
番外編 マスターズ観戦記

初めて立つオーガスタのコース上で何を感じるのか?自分でも分かりませんが、感じたままを綴ってみますので、お楽しみに!

まずは改めて自己紹介(笑)

日本生まれの48歳。アメリカ育ちと言ってもいいほど人生において大切な時期をアメリカで過ごし、色々な環境や友人達に囲まれて過ごしました。

高校を卒業後、当時、大学最強と言われた日大ゴルフ部に進むことが決まっていましたが、レギュラーは無理と思い込み、大学進学を勝手にやめてしまいました。顧問で担任だった恩師の小沢先生は僕の進路を心配し、当時、高校ゴルフ最強の日体荏原高校ゴルフ部監督の山下先生に相談し、自分はアメリカに送り込まれました(笑)

それから数々の困難を何となく乗り越えて、18歳から25歳までの約7年半をユタ州セントジョージで過ごし、大学卒業からプロ転向を経て、多くの方々と出会い、貴重なスキルと経験を得る事が出来ました。これらの話も僕としては面白い内容だと思うので機会があったら紹介していきます。

それでは、第一部は、そんな第二の故郷でもあるセントジョージで再会した旧友達の話。話題のTOP GOLFなどの話から、オーガスタに向け逸る気持ちをお伝えします。

(続く)