【平日】天気予報 7/7(火)~7/10(金)後半ほど晴れ間広がり 気温は右肩上がり ラウンドには暑さ対策グッズが必須

この週末の関東~静岡県は、くもりや雨の梅雨らしい空模様となりました。最高気温は4日(土)は26~28℃、5日(日)はやや下がって、25~27℃前後の所が多くなりました。日曜日の御殿場においては、20.8℃と5月中旬並みで、この時期としては少し寒いくらいの最高気温となりました。

南方では、台風9号と10号があって、台風10号はきのう5日(日)未明に中国大陸に上陸したのち、今朝3時に熱帯低気圧に変わりました。

台風9号は7/2(木)の発生から急速に発達し、5日(日)には「大型」で「猛烈な」勢力となり、6日(月)12時現在、マリアナ諸島を西よりに進んでいます。この先「猛烈な」勢力を保ちながら次第に進路をやや北よりに変え、10日(金)頃には「非常に強い」勢力で沖縄の南に進む予想です。

沖縄・奄美では次第にうねりを伴って波が高くなり、9日(木)から10日(金)頃にかけて大しけとなる見込みです。また、沖縄では、10日(金)頃からは大荒れとなり、台風の進路等によっては警報級の大雨となる可能性があります。

今後の台風情報に注意を払うとともに、早めの対策を心掛けてください。

【最新の台風情報はこちら

▼台風9号・10号 気象衛星画像(7/5 15時 気象庁HPより)

台風9号は「大型」で「猛烈」な勢力を維持し、10日(金)には非常に強い勢力で沖縄の南に進む予想です。


きょうの関東~静岡県は雲が多く、所々で雨が降っています。午後も雨が降りやすい状態は続き、いま雨の止んでいる東京や神奈川でも夕方以降は再び降り始めるでしょう。最高気温はこのあともう少し上がって、27℃くらいとなる予想です。ムシムシとした空気に覆われますので、引き続き、室内でも熱中症にお気を付けください。

今週の最大の注意事項は熱中症となりそうです。

▶今週の天気のポイント 7/7(火)~7/10(金)

【天気】前半は雲が多め 後半は日差し増える

【気温】日に日に上昇 週の中ごろから30℃以上の真夏日続く

【風】沿岸コースは強まりやすく 風を味方に

今年は6月の気温が平年より低めで推移していたため、体が夏の暑さに慣れていない「暑熱順化不足」の状態で急に真夏日が続きます。早朝スタート・こまめな水分補給・ハーフ単位での休憩確保を徹底しましょう。


🗼 東京・神奈川エリアのポイント解説

🔳  7月7日(火) 【  ☁️🌂  】 ― くもり一時雨 七夕は梅雨空・星はかすかに ―

東京・神奈川エリアは湿った空気の影響で、雲が広がりやすい天気が続き、朝までは雨が残る所もあるでしょう。ただ、前線が南下するため、雲が多めながらも空の明るさが増してくる時間帯もある見込みです。朝は北よりの風が吹き、日中は北東~東の風が吹く予想です。最高気温は25~27℃くらいで、この時期としてはやや低めの予想です。

🏌️  ゴルフPoint ▶ コースはまだ湿った状態が続いており、フェアウェイのランは控えめ。グリーンは重く、長め・強めのパットを心がけましょう。

🔳  7月8日(水) 【 ⛅  】 晴れ時々くもり ― 太平洋高気圧が張り出し始める・真夏日の一歩手前 ―

8日(水)頃から太平洋高気圧が張り出し始め、関東では晴れる時間が次第に増えてくる見込みです。東京・神奈川エリアでは午前中は雲が広がりますが、午後は晴れてくるでしょう。最高気温は27〜29℃前後まで上がり、内陸の多摩地区・神奈川内陸部では真夏日(30℃)に届く所も出てくるかもしれません。風は午前中は東より、午後は南東~南よりが吹きやすいでしょう。沿岸部の湘南・湾岸エリアでは海風が多少涼しさをもたらすこともありますが、日差しとの相乗効果で体感は暑く感じられそうです。できるだけ日陰でお過ごしください。

🏌️  ゴルフPoint ▶ 今週の中で「最初にまとまったプレーができる日」です。梅雨空から一転してのラウンドは気持ちよさが格別ですが、急な暑さに体が慣れていないため熱中症リスクが高まります。のどが渇く前から積極的に水分補給を。

🔳  7月9日(木) 【 ⛅ 】 くもり時々晴れ ― 晴れ間広がる・広く真夏日に ―

時々雲が増えますが、夏のような空が広がる見込みです。東京・神奈川の最高気温は29〜31℃くらいまで上がる見通しです。最低気温も22℃前後と高く、朝から気温が上がりやすいでしょう。一日を通して南よりの風が吹き、沿岸部では午後から5m/s前後まで強まる予想です。

🏌️  ゴルフPoint ▶ 真夏日ラウンドが本格的に始まります。梅雨の曇り空から、急に強烈な日差しへの切り替わりで、体の「暑熱順化」が追いついていない可能性があります。できれば早朝スタートで、日が高くなる前にラウンドを終わらせることを検討しましょう。飲料水は多めに準備し、帽子・サングラス・ネッククーラー・日焼け止めは必携です。

🔳  7月10日(金) 【 ☀️ 】 晴れ ― 気温さらに上昇・熱中症に厳重警戒 ―

10日(金)は、さらに気温が上がり、熊谷をはじめ内陸の一部では35℃に迫る暑さとなるでしょう。東京都心でも31℃前後が予想されます。南よりの風の中、沿岸コースでは昼以降に海風が入ってくる場面がある一方、内陸コースは強い日差しと高い気温が重なり厳しいコンディションとなりそうです。夜も気温は下がりにくく、最低気温は22~23℃くらいと寝苦しさが続く見込みです。睡眠不足・蓄積疲労による体調管理も重要になります。

🏌️  ゴルフPoint ▶ 今週最も暑い一日となる見込みです。11時〜14時頃の、日差しが最も強い時間帯のラウンドを避けるのが理想的です。熱中症警戒アラートの発表状況を前日夜に確認してみてください。


🌊千葉エリアのポイント解説

🔳  7月7日(火) 【 ☁️🌂 】 くもり一時雨 ― 前線の影響長引く ―

前線は南海上へ離れていきますが、千葉県は影響が残りやすく、昼ごろにかけて弱い雨が南部を中心に降ったりやんだりしそうです。北~北東の風が吹き、最高気温は24~26℃くらいと暑さは少し控えめとなりそうです。

🏌️  ゴルフPoint  夕方以降はゆっくり天気は回復傾向です。天気回復と同時に風が強まるパターンに注意してください。

🔳  7月8日(水) 【 ⛅ 】 くもり一時晴れ ― 外房では海風と日差しが交差 ―

雲が多めながらも晴れ間が出る見込みです。最高気温は28~29℃くらいまで上がり、厳しい暑さとなるでしょう。東よりの風が吹き、午後は南房総の沿岸コースでやや強まり、海風が暑さを和らげてくれそうです。

🏌️  ゴルフPoint ▶ 気温が上昇するため、海沿いコースでも油断は禁物。熱中症対策グッズを携行してください。

🔳  7月9日(木)〜10日(金) 【 ⛅ 】 晴れ時々くもり ― 真夏日続く・沿岸は海風で内陸より過ごしやすい可能性も ―

9日(木)は広い範囲で30℃以上の真夏日となる予想で、10日(金)はさらに気温が上昇する予想です。千葉の沿岸部では午後に南東の海風が入ることで、内陸より1~2℃ほど気温が低くなる場合があります。ただし湿度が高く、海風が吹いても蒸し暑さは解消されません。外房や館山方面では南東風がやや強まる時間帯がありそうです。

🏌️  ゴルフPoint ▶ 海沿いコースは日差し+海風の「夏ゴルフ」全開のコンディション。短めのウェアと通気性の高い素材が快適です。


🗻御殿場・伊豆エリアのポイント解説

🔳 7月7日(火) 【 ☁️🌂 】 くもり 曇り一時雨 ― 朝は霧雨の高原・日中は日差しあり ―

朝夕は雨がパラっと降りそうですが、日中は雲の隙間から日が差す時間もあるでしょう。

最高気温は御殿場は25℃前後、伊豆は26℃前後の予想です。朝は北東の風が吹き、日中は東~南東の風が吹く所が多くなりそうです。伊豆の沿岸コースでは北東の風がやや強く、5~7m/sくらいに達する時間帯もありそうです。

🏌️  ゴルフPoint ▶ 芝が雨で濡れてボールがフェアウェイで止まりやすくなります。距離が出ない分、「刻む」戦略が有効な一日です。

🔳 7月8日(水) 【 ⛅ 】 くもり一時晴れ ― 朝は霧が残りやすい・梅雨の湿気が朝霧として残る一日 ―

御殿場・伊豆エリアは朝晩を中心に霧が出やすい予想です。昼前後は霧が薄れて、伊豆では晴れ間が広がる見込みで、夏らしい青空のもとでプレーできる時間帯も出てきそうです。御殿場は雲が多めですが、天気の大きな崩れはないでしょう。最高気温は御殿場で25〜26℃前後、伊豆で27℃前後の予想です。伊豆では東よりの風が吹き、御殿場では南よりの風が吹きやすいでしょう。

🏌️  ゴルフPoint ▶ 高原の風が気持ちよく、梅雨の緑が輝く絶景の中でのラウンドを楽しめそうです。気温上昇中のため、熱中症対策は継続してください。

🔳 7月9日(木)~10日(金) 【 ⛅ 】 くもり時々晴れ ― 高原でも本格的な夏の暑さ ―

本格的な夏の日差しが続きそうです。東京よりは5℃ほど低い気温とはいえ、標高の高いコースでは紫外線が強烈です。最高気温は御殿場で27〜28℃前後、伊豆で28〜30℃前後で、伊豆南部では真夏日に達する所もありそうです。今年一番の暑さとなる所もありそうです。南東~南よりの風が吹き、伊豆の沿岸コースでは風が体感を和らげる場面もあるでしょう。

🏌️  ゴルフPoint ▶ 御殿場は標高が高い分、日差しが強烈に感じられます。日焼け止めは頻繁に塗り直しを。伊豆の海側コースは、南東の海風がコース全体を吹き抜けます。風読みを楽しむゴルフの醍醐味を満喫できる日です。


⛳ 今週の「風読み」豆知識

🎋7月の天候の特徴🧨

▶「梅雨末期の大雨」と「梅雨明け」

▶「ゴルフの宿敵 落雷」

▶一年なかの暑さピーク「大暑」

「梅雨末期の大雨」と「梅雨明け」

7月は梅雨の後半に差し掛かり、例年大雨の被害を受けやすくなる月となります。南海上の太平洋高気圧が勢力を強め、本州付近へ張り出します。太平洋高気圧のふちを回るようにして、日本付近には暖かく湿った空気が流れ込みやすくなります。日本付近に停滞する梅雨前線は、この暖かく湿った空気に刺激されて活動が活発になり、大雨を降らせます。

梅雨前線はあまり動きがないことが多く、同じ場所で次々と積乱雲が発生して「集中豪雨」や「線状降水帯」などの大雨が発生しやすくなります。

年間を通してみると、降水量が一番多くなる月は西日本と東日本で少し傾向が違ってきます。例えば、九州南部(鹿児島県・宮崎県)では梅雨の時期の降水量が顕著に多く、年間の3割の量の雨が梅雨の時期(6月・7月)にまとまって降ります。一方、関東では、秋雨前線や台風の影響で降水量が多くなるため、『秋の降水量』が年間で最も多くなる傾向があります。日頃から自分の住んでいる地域やゴルフ場へ向かう道のなかで、危ない場所がないか、ハザードマップなどで確認しておきましょう。

「ゴルフの宿敵 落雷」

雷は7月ごろから増える傾向にあり、ラウンドの際は空模様の変化に敏感になっておく必要が出てきます。雷は一年中発生していますが、関東~静岡県などのエリアにおいては、夏に集中し落雷は午後から夕方にかけて明瞭なピークを持ちます。夏の雷は、日中の強い日差しによって温められた空気が上昇し、発達した背の高い積乱雲となって雷を発生させます。そして広い範囲に長時間、雷雨をもたらす特徴があります。全国の夏(6~8月)の雷の放電数は冬(12~2月)と比較すると約20倍にもなります(気象庁 雷監視システム(LIDEN)による2021年~2025年の5年間の雷検知データより)。ゴロゴロと雷の音が聞こえたら、直ちにプレーを中断し、安全な場所に避難するようにしましょう。そのほか、急に冷たい風が吹いたり、周囲が暗くなる、黒い雲が近づいてくるなど、周りの状況の異変に気が付いたら早めに頑丈な建物の中に移動しておくのが得策です。

一年なかの暑さピーク「大暑」

2026年7月23日(木)は二十四節気の1つ「大暑(たいしょ)」です。漢字を見ての通り、1年でもっとも暑いころのことを指します。夏本番を迎え、厳しい暑さが続く大暑。夏の青空が続きやすくなりますが、お盆休みごろにかけて気温が最も高い時期となり、熱中症に十分な注意が必要です。昨年2025年の夏は、群馬県伊勢崎市で国内の歴代最高気温となる41.8℃を観測するなど、記録的な猛暑となりました。全国の熱中症による救急搬送者数(5〜9月)は10万人を超え、過去最多に。

今年は梅雨明け前から厳しい暑さが予想され、早くも今週から30℃以上の真夏日が続き、内陸では35℃以上の猛暑日に迫る危険な暑さとなる所もありそうです。そして、梅雨明け後には暑い夏の訪れが予想されます。

毎年、梅雨明け直後に熱中症になってしまう事例が多くなりますので、水分は1回に200mlを最低1日6回以上はとるようにするなど、積極的に熱中症の予防を心掛けましょう。

(予報士解説)

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