今シーズンのスケジュールが予定通りだったら、例年のようにWedgeworksの2020年新作第一弾はマスターズ開幕時に発表されていたはず。
昨年4月は、ストレートブルーフィニッシュのウェッジ「Tグラインド(ロフト64度、バウンス角6度)」が発売されたが、今年の4月は何にもなかった。
マスターズが11月に延期され、カールスバッドにあるボーケイの工場も閉鎖ともなれば、何もないのが当然かもしれない。
しかし、5月下旬からタイトリストの組立工場は再開しつつあり、2020年の初のスペシャルリリースとなるボーケイWedgeworksの「Kグラインド」で前進しようというわけだ。
2004年、青木功、チャーリー・シフォードらとともに“世界ゴルフ殿堂入り”を果たしたトム・カイトからインスピレーションを受け、アダム・スコット(White Tiger)のお気に入りとなったローバウンスの「Kグラインド」は、SM8の市販モデルにはなっていないがボーケイの中ではツアーで最も人気のグラインドだ。
特に、今回の「Kグラインド」は標準的な市販モデルと対照的な魅力があるモデルと言える。
「Kグラインド」のポイントは、常に謳い文句どおりのパフォーマンスを発揮することにある。どれも同じように見えてもハイバウンスはハイバウンスらしい性能を見せ、ローバウンスはローバウンスウェッジらしいパフォーマンスを実現する。
あなたのスイングが打ち込み型でも払い打ち型でもその中間であっても、ゴルフの規則に“あるがままにプレーする”というものがあるが、ウェッジとは、それを実行するためだけにあるのだ。
自分に合わないウェッジ(グラインド)を選んでしまわぬよう、是非正しいフィッティングを受けてほしい。
(MYGOLFSPY JAPAN編集部)











