「ビッグバーサB-21」ドライバーは、スライサーのためのクラブだ。
「ビッグバーサB-21」においてキャロウェイのマーケティング部門は、おそらく“究極のスライスキラー”として「B-21」ドライバーを位置づけるだろうが、キャロウェイのR&D バイスプレジデント、アラン・ホックネル氏は、「B-21は、スライスをなくすというよりもスピン量を低減するもの。非常に寛容性の高い、ドローバイアスのかかったスピン抑制装置です」と語っている。
キャロウェイが、スピンをなくすために選んだのは「低重心の浅重心」。
比較の意味で、「マーベリック」を浅重心とは言えないが、「マーベリックMax」よりはかなり浅く、そのどちらよりも低重心だ。ある意味、より高い打ち出し角、より寛容性の高いスライス防止版「サブゼロ」と考えればいいだろう。
メーカー側から提供されたテスト結果は多少盛っているものだとはいえ、キャロウェイのデータは好奇心をかき立てるものだ。
キャロウェイ曰く、「B-21」ドライバーを使用したテスター達は大幅にスピン量を減少させ、最大で600~700rpmも軽減させたという。
これはかなりの効果だ。
しかしあくまでキャロウェイ側の話であり、我々MyGolfSpyの製品テストにおいては未検証だが、長年にわたるテストで低スピンのドライバーは、一般的にターゲット層以外とみなされるゴルファーにもメリットをもたらすと明確に証明されている。
多くの場合、テスターのかなりの割合が、より遠く、より真っ直ぐ飛ばしていることがわかっているからだ。
低スピンによる恩恵にさらに弾道矯正の技術を加えたキャロウェイは、もしかしたら何かを成し遂げたのか?
(MYGOLFSPY JAPAN編集部)











