今週の関東や東海エリアはヒンヤリとした空気に覆われ、季節は少し足踏みしました。10日(火)は、都内の昼前の気温は2度台と凍える寒さで経過し、多摩エリアをはじめ、23区でもみぞれや雪が降りました。午後も空気は冷たいままでしたが、各地で天気は急速に回復し、11日(水)、12日(木)にかけて広く晴れ間が広がりました。
きょう13日(金)の関東から東海は雲に覆われています。午後も日差しは乏しく、沿岸部を中心に北よりの風が強まってくるでしょう。夜は所々で弱い雨が降り、神奈川西部の山沿いや御殿場周辺では雪が舞うこともありそうです。最高気温は各地できのうより2度ほど低く、11度前後となる予想です。2月中旬並みのところが多く、まだ寒さが残る風の冷たい一日となる見込みです。
さて、気になる週末の天気はどのようになるか、まずはポイントから見ていきましょう。
▶週末の天気のポイント 3/14(土)~3/15(日)
- ・【14日(土)】晴れるが沿岸部中心に強い北~北東風
- ・【15日(日)】穏やかなゴルフ日和!静岡はにわか雨にご用心
- ・スギ花粉が大量飛散!ヒノキ花粉にもそろそろ注意

今週末の関東や東海は、ここ数日続いた寒さから解放され、この時期らしい気温となるでしょう。季節の前進が再開しそうです。土日ともに日差しが暖かく感じられますが、土曜日は北よりの風が強めに吹くため、屋外で過ごす際は風や花粉を通しにくいウェア着用がおすすめです。
それでは、エリアごとのポイント解説です。
◆東京・神奈川エリアのポイント解説
14日(土)は気持ちの良い青空が広がるでしょう。朝の最低気温は5度前後のところが多くなりますが、神奈川西部の山沿いでは夜間の降水の影響で、路面が凍っていたり、滑りやすくなっているところもあるかもしれません。早朝に車で移動の予定がある方は運転にお気を付けください。最高気温は13度から14度くらいまで上がり、春らしさが戻ってきそうです。沿岸部を中心に北よりの風が強めに吹く予想です。
15日(日)は午後から少し雲が増えますが大体晴れる見込みです。最高気温は引き続きほぼ平年並みで14度前後となるでしょう。風は弱まりゴルフ日和になることが期待できます。ただ、スギ花粉の大量飛散が予想されますので、お出かけの際はマスクやメガネ、帽子の着用など、ご自身に合った方法で万全に対策をしましょう。
◆千葉エリアのポイント解説
この週末はおおむね晴れる見込みです。14日(土)は沿岸部を中心に北よりの風が強めに吹き、南房総周辺ほど強く吹く予想です。15日(日)朝には次第に弱まってくるでしょう。強風による花粉の飛散も気になりますが、車を運転する場合も飛散物や強い横風に十分お気を付けください。最高気温は土日ともに12度から15度くらいで、風が弱まった際には日差しのぬくもりが心地よく感じられるでしょう。
◆御殿場・伊豆エリアのポイント解説
14日(土)は広く晴れるでしょう。伊豆エリアなど沿岸部では北東の風が強めに吹く予想です。最高気温は13度から16度くらいまで上がって、きょう(13日・金)のような寒さは和らぎ、再び春めくでしょう。
15日(日)は日差しはありますが少し雲が増えて、午後は所々で弱い雨が降る可能性があります。最高気温は14日(土)より少し下がって10度から12度前後となる予想です。御殿場周辺では夜からはみぞれや雪が降る予想で、お帰りが遅くなる方は交通情報や路面状況の変化にお気を付けください。
🌲春の花粉🌲
今年の東京都内におけるスギ花粉の飛散は早いところでは2/13(金)から始まりました。例年、スギ花粉は2月上旬から4月下旬まで飛び、3月中旬ごろにピークを迎える傾向があります。現在、スギ花粉の飛散は本格化しており、今週末も大量飛散となりそうです。
スギ花粉がピークを迎える頃になると、今度はヒノキ花粉の飛散が始まります。すでに東京や静岡などヒノキ花粉の飛散が始まっているところがあります。ヒノキ花粉は例年3月中旬から5月中旬まで飛び、ピークは4月上旬から中旬頃と言われています。花粉症対策は「予防」が肝心です。症状が出ていない方も、この先しばらくは対策を心掛け、花粉症を発症しないように頑張りましょう。

(予報士解説)










