タイトリストは、かつてほどシェアを独占しているわけではないが、今でも「売上げNo.1」を維持しており、更に、PGAツアーでの「使用率No.1」でもある。
今回は、初のカバーからコアに及ぶ「大規模改良」を施した、タイトリストのベストセラーボール「ProV1」の「品質」と「一貫性」を調査した。
2021年モデルの「Pro V1」は、388個のディンプルを備えた「スリーピースボール」だ。ちなみに、2019年モデルのディンプルは352個だった。
「新しいディンプルパターン」を搭載した2021年モデルの「Pro V1」は、「ソフトな打感」とグリーン周りでの「豊富なスピン」が特徴であり、この新ディンプルデザインにより更なる「飛距離」と、「一貫したボールの飛び」が実現するという。
「ディンプル」は、ボールの直進性を維持して空中に保つということだけでなく、ボールデザインの他の特性と連携して「飛びの最適化」に一役買っている。
つまり、一貫し安定した飛びが得られ、厳しい条件下でも「より正確な方向性」が手に入るというわけだ。
タイトリストは、ボールの「内側から外側」にかけて改善に取り組むことで、「柔らかいコア」を作ることに成功した。
ボールのスピードは「コア」から生まれる。材料の違いによる誤差はあるとして、スピードは「コンプレッション(ゴルフボールの硬さ)」と関係する。「ソフト」が「低スピード」と言われるのはそのためだ。
何もアクションを起こしていなければ、長く「No.1の座」を守ることはできない。2年ごとの新商品サイクルはユーザーとの“契り”である。
果たして、2021年モデルの「Pro V1」は、最高スコアを叩き出すことができるのか?
(MYGOLFSPY JAPAN編集部)











