“大きな代償”と“こだわり”で競合に挑む!テーラーメイド「TP5/TP5x」ゴルフボール

1億ドルの投資で、果たしてどの程度の変化をもたらすことができるのか?

2024年のテーラーメイド「TP5/TP5x」ゴルフボールにはある意味での“こだわり”が詰まっている。それは、今まで以上に“大きな存在”になるということ。

だが、それにはとても大きな代償を伴う。その代償とは、ゴルフボール事業への1億ドルという巨額の投資だ。

なぜこれほどまでに投資をするのか?

テーラーメイドは2024年モデルの「TP5/TP5x」ゴルフボールに大きな期待を寄せている。

だが現状、テーラーメイドはゴルフボールの市場シェアで、トップのタイトリストにかなり離されているとはいえ三番手につけている。しかし、タイトリストから見たら全くの問題外だ。

少なくともMyGolfSpyの「性能テスト」を見る限り、前作の出来はあまり良くなかった。2021年モデルの「TP5」は、ドライバーテストの3つのカテゴリー(低・中・高ヘッドスピード)全てにおいて飛ばなかったボールの一つとなっている。

今回の巨額の投資で、どの程度の変化をもたらすことができるのか?そもそも、技術と性能については当然備わっている。

テーラーメイドのボール売上は劇的に増加しているが(ゴルフデータテックによると、2017年から2021年の間に176%増)、それをどれだけうまく伝えられるかで、キャロウェイやタイトリストに追いつくことができるか、あるいは差を縮めることができるかが決まるだろう。 すべては、テーラーメイドが“ソフトな打感”でありながら“初速を出せるボール”を作る方法を本当に解明したかどうかにかかっている。

(MYGOLFSPY JAPAN編集部)

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