【平日】天気予報 4/14(火)~4/17(金)雲が優勢の天気が続く ラウンド前に予報チェックを!

この土日は「今年一番の暑さ」が大きな話題となった週末となりました。上空にはこの時期としては暖かい流れ込み、日差しの力も加わり、太平洋側の地域を中心に気温はグングン上昇。土曜日の東京都心の最高気温は27.3℃をマークし今年初の夏日となりました。また静岡市では西風がやや強く、山越え気流によるフェーン現象によって30.3℃まで気温が上がり本州で今年初の真夏日に。日曜日も日中はよく晴れて絶好のゴルフ日和になりました。関東や静岡県の最高気温は土曜日より4℃~7℃くらい下がって20℃~23℃前後に落ち着きましたが、それでも5月中旬ごろの季節先取りの暖かさは続きました。

きょう13日(月)の関東から静岡県は少し雲が多めですが、緩やかに高気圧に覆われて日差しが降り注いでいます。午後も雲の隙間から日が差すでしょう。きょうも平年を5℃前後上回る暑さが続きます。最高気温は東京都心で24℃の予想で、関東の内陸では25℃以上の夏日になるところもあるでしょう。週末の急な暑さで体はダメージを受けていると思います。しっかり水分・栄養・休息をとって、コンディションを整えておきましょう。

さて、桜が咲いたと思えば、大雨となり、次は夏のような暑さが急に訪れるなど、なかなか安定しない天気となっていますが、今週はどのような天気になるのでしょうか。

まずは、天気のポイントです。

▶今週の天気のポイント 4/14(火)~4/17(金)

・【天気】スッキリしない日が多く 水曜午後は雨の確率大

・【気温】極端な暑さはひと休み 朝はヒンヤリする日も

・【霧】水曜早朝は霧の可能性 ゴルフへの運転は視界不良に注意 

金曜日までの4日間はスッキリしない日が多くなりそうです。特に15日(水)の午後~16日(木)朝にかけては広い範囲で雨が降りやすく、コースでのラウンド計画は慎重に。ゴルフのチャンスとしては、あす14日(火)と16日(木)午後〜17日(金)が比較的狙い目です。

◆東京・神奈川エリアのポイント解説

■4月14日(火)🌤️くもり時々晴れ・ラウンド可能な1日

14日(火)は、緩やかに高気圧に覆われるため、雲が多めながらも日差しがあるでしょう。湿った空気が流れ込む影響で午後は弱い雨が降りやすく、夜になると多摩エリアや神奈川県の所々で雨が降る見込みです。朝の最低気温は14℃前後と冷え込みは弱く、最高気温は23℃前後と少し蒸し暑く感じられる体感となりそうです。朝は北よりの風でスタートし、昼頃からは東~南東の風が弱く吹く予想です。

ゴルフ:14日(火)午前は今週最もプレーしやすい1日!

週末の27〜28℃の暑さでボールが遠くへ飛んでいた感覚が残っているかもしれませんが、14日(火)気温が5℃近く下がった分、飛距離は2〜3ヤード縮む見込みです。先週末の「飛びすぎた感覚」をリセットして番手選択をし直してください。

■4月15日(水)☁️〜🌧️ 東部と西部で雨の降り出しが違いそう

15日(水)も南海上にのびる前線や気圧の谷の影響で雲が多く、スッキリしない空模様となるでしょう。多摩方面や箱根方面など西側エリアでは朝から雨が降ったりやんだりで、東京都心や横浜方面など東側エリアは夕方以降に雨となる予想です。早朝は箱根方面など西側エリアの標高が高い場所などでは霧が発生する可能性がありますので、ゴルフ場へ向かう運転は視界不良に注意してください。

朝の最低気温は8~13℃前後、最高気温は19~22℃くらいの予想です。風は朝のうちは北~北東、午後は東のち南東に変わるでしょう。

ゴルフ:水曜はできればスタート時間の調整を!

 朝イチで霧の可能性があるため、スタート時刻を確認してからコースへ向かいましょう。コースによっては霧によるスタート遅延が発生する場合もあります。フェアウェイは前夜の露や早朝の霧で湿りやすく、ターフが取れやすい状態になっています。ダウンブローのショットは入射角を浅めに意識すると安定します(ダウンブローの最適とされる角度は、通常マイナス2~6度が良いと言われています)。午後は雨が降り出す前にクラブハウスに戻れるよう、進行のペースを意識してください。レインウェアは必ずキャリーバッグに入れておきましょう。

■4月16日(木)→🌤️ 雨上がり、くもりのち晴れ・天気回復傾向

16日(木)は雨は朝には上がり、午後から高気圧に覆われて晴れてくる見込みです朝は北よりの風、昼頃からは東~北東の風がやや強まってくる予想です。朝の最低気温は12℃前後、最高気温は20℃くらいの予想です。

ゴルフ:木曜日は午後スタートが狙い目!

 朝は雲が多く路面が濡れていますが、午後にかけて回復傾向です。雨上がりのグリーンは水分を含んで重い状態から、午後にかけて徐々に乾きが進みます。パットは午前と午後でグリーンの速さが変わるため、ラウンド中に感触を確認しながら打つ強さを調整していきましょう

■4月17日(金)🌤️くもり時々晴れ・朝はこの1週間で最もヒンヤリ

17日(金)は高気圧に覆われる見込みです。日中は雲が多めながらも晴れ間が出るでしょう。朝は内陸部で冷え込みが強まり、多摩エリアでは朝の最低気温は7℃くらいまで下がるところもありそうです。東京都心でも10℃くらいとなる可能性があり、今週の中で最も寒い朝になりそうです。日中は20℃まで上がりますが、朝との気温差は10℃以上になりそうですので、羽織るものなどでうまく調整してください

ゴルフ:金曜日は朝のスタートに防寒が必要!日中は快適なラウンドを。

朝7〜10℃は4月とはいえ体には寒く感じます。グリップが冷えると手の感覚が鈍くなり、ショット精度が落ちる原因になります。スタート時はウインドブレーカーとグローブ着用が必須で、前半の数ホールはウォームアップのつもりで丁寧にプレーしましょう。日が高くなれば20℃くらいの快適な春のラウンドに変わります。週なかばの雨からしっかり乾いたグリーンは本来の速さに戻るでしょう。

◆千葉エリアのポイント解説

千葉エリアは関東の中でも前線や気圧の谷の影響を受けやすく、今週は特に水曜日の雨の動きに注意が必要です。

■4月14日(火)☁️ 曇り時々晴れ・ゴルフ可能

東京・神奈川と同様に曇りがちですが、日が差す時間帯もあるでしょう。海から東よりの風がゆるりと流れ込む見込みです。朝の最低気温は12~14℃、最高気温は17〜22℃程度の見込みです。やや湿気が多く、ムシっと感じられそうです。

ゴルフ:14日の千葉は問題なくラウンドできます。

 気温が適度で体への負担が少なく、のびのびとプレーできる環境です。沿岸部(九十九里・銚子方面)でも風は穏やかで、ショットへの影響は小さいでしょう。コースによっては先週末の夏日でダメージを受けた芝の回復途中の箇所もありますので、コースの状態を確認しながら進んでください。

■4月15日(水)☁️→ 雨の降り出しが早まる可能性あり・早めスタートが無難

千葉県においては、15日(水)の日中はくもり空で経過し、雨は夜になってから降り出す予想です。穏やかな東~南東風が吹く予想です。朝の最低気温は12~14℃、最高気温は19~22℃程度ですが、千葉県は関東の中でも前線や湿った空気の影響を敏感に受けやすい地形で、蒸し暑さを感じる場面があるかもしれません。

ゴルフ:千葉の水曜は「早朝スタート・早めのあがり」が鉄則!

午後の雨リスクが高いため、できれば朝7〜8時台のスタートで、遅くとも正午前にホールアウトできるスケジュールを組むことをオススメします。

■4月16日(木)☔→🌤️ 雨のち回復傾向・ゴルフ可能だが午前は雨

午前中は雨ですが、午後は西から天気が回復してきます。風は北よりで、午後は外房のコースを中心にで北東風が強まりそうです。朝の最低気温は11~14℃、最高気温は16〜20℃程度の予想です。

ゴルフ:木曜の千葉は午後スタートでコンディション確認を。

雨上がりで沿岸コースのバンカーには砂が固まっている箇所がある可能性があります。バンカーショット前には砂の状態を確認し、通常より力強いショットが必要な場合があります。フェアウェイのぬかるみは乾きが遅い場合もあるため、カート乗り入れ規制の有無をコースへ事前確認しておきましょう。

■4月17日(金)🌤️ くもり時々晴れ・朝の冷え込みに注意

朝は雲が多く心配な空模様ですが、日中は青空が顔を出すでしょう。朝は沿岸部で北よりの風がやや強いですが、日中にかけて東よりに変わりながら次第に弱まる見込みです。千葉エリアも17日(金)の朝は内陸で冷え込みが強まります。海沿いの沿岸コースは海の熱が緩衝材となるため、朝の最低気温は11〜13℃と内陸部より多少高めです。一方、成田・茂原・君津など内陸コースは放射冷却が効きやすく、9℃前後まで下がる可能性があります。日中は18~20℃前後で過ごしやすい陽気になるでしょう。

ゴルフ:17日は今週の千葉のベストラウンド日!

 晴れてコースもしっかり乾き、グリーンも適度な速さが戻る1日です。内陸コースで早朝スタートの方は防寒着をしっかり準備し、体を温めてからプレーしてください。

◆御殿場・伊豆エリアのポイント解説

■4月14日(火)🌤️ くもり時々晴れ・まずまずのラウンド日

雲が多めながらも日差しがあり、ラウンドは十分可能です。ただ変わりやすい天気で、午後は所々で雨がパラっと降る可能性があります。予備のタオルがあると安心です。風は東~南東が吹く予想です。朝の最低気温は御殿場エリアは9~11℃、伊豆エリアは13℃前後でしょう。最高気温は両エリアで20℃前後の予想ですが、静岡市方面など西側エリアでは24℃くらいまで上がって蒸し暑くなるでしょう。

ゴルフ:御殿場・伊豆ともに14日はラウンド可能なコンディション。

雲が多いため富士山の景色は見えにくいかもしれませんが、気温が先週末より落ち着き、ゴルフには適した条件です。先週末の夏日水準から一転して涼しくなっているため、体感的には「ちょうどいい」と感じる方が多いでしょう。

■4月15日(水)⚠️ ☁️→☔ 霧と雨に要注意・水曜は午前限定で

雲が多く、午後は雨が降るところが多くなる見通しです。水曜早朝の御殿場は今週最も霧の発生リスクが高い日です。標高の高い御殿場では、前夜の気温下降と湿った空気の流れ込みが組み合わさることで、早朝に濃い霧が発生しやすい条件が揃います。視程が著しく低下する場合もあり、コースへの運転は十分な安全確認が必要です。最高気温は19~22℃の見込みです。

ゴルフ:御殿場エリアの水曜早朝は霧に最大限注意!スタート確認を。

霧が発生した場合、コースによってはスタートが大幅に遅延することがあります。出発前にコースへ問い合わせるか、霧情報を確認してから向かいましょう。伊豆エリアは御殿場より霧のリスクは低めですが、沿岸部での海霧(うみぎり)の可能性は残ります。午後を中心に雨の降るエリアが広くなりそうですので、両エリアともレインウェア必携です。

■4月16日(木)🌤️ 天気回復・御殿場は雨のちくもりのち晴れ

朝までは雨が残りそうですが、日中にかけて天気は回復傾向です。昼前には日差しが戻る見込みです。東~北東風が吹く予想で、午後は伊豆で北東風がやや強まるところがあるでしょう。朝の最低気温は12~15℃くらい、最高気温は21~23℃前後の予想です。

ゴルフ:木曜は御殿場ほうがコンディション回復が早い!

木曜は北側から晴れてくる見込みで、御殿場エリアの方が天気の回復は早くなりそうです。ただ、両エリアとも、午前スタートをお考えの方は、雲が多い状況での視界を考慮して、ゆとりのある進行を心がけてください。御殿場においては朝までの雨でフェアウェイの火山灰土が湿っているため、アドレス時にボールが沈み気味になる場合があります。スイング前に必ずボールのライを確認するクセをつけましょう。

■4月17日(金)🌤️ くもり時々晴れ・御殿場は今週の冷え込みピーク!

御殿場の17日(金)は晴れが期待できますが、この日の朝の冷え込みは今週で最も厳しくなりそうです。標高600〜700mの御殿場では放射冷却が強く効き、朝の最低気温が6〜8℃まで下がる可能性があります。日中は回復して18〜20℃になりますが、朝の気温差は12〜14℃に達する見込みです。伊豆は海の影響で朝の最低気温は11℃程度と御殿場より高め、日中は20℃前後の過ごしやすい晴れになります。

ゴルフ:17日の御殿場は「朝6〜8℃スタート」——冬装備を忘れずに!

 4月中旬とは思えない寒さで1番ティーに立つことになります。グローブは必ず冬用を用意し、ウインドブレーカーの下に中綿入りベストがあると安心です。手が冷えていると繊細なアプローチやパットでミスが出やすくなります。ハーフターン後の気温上昇に合わせて順番に脱ぎ着できるよう、重ね着スタイルで臨みましょう。伊豆エリアは17日が今週の中で最も快適なラウンド日の一つになりそうです。


👗 服装・装備ガイド(エリア別・ゴルフ対応版)

日付天気東京・神奈川千葉御殿場伊豆ゴルフ装備ポイント
4/14(火)くもり時々晴れ最高23℃(朝14℃)最高17〜22℃(朝12~14℃)最高21〜23℃(朝9〜11℃)最高20℃(朝13℃)長袖+薄手ウインドブレーカー
4/15(水)☁️→🌧️ 午後から雨最高22℃(朝13℃)最高19〜22℃(朝12~14℃)最高18℃(朝9℃)最高20℃(朝13℃)レインウェア必携・早朝霧注意・午前限定
4/16(木)🌧️→🌤️ 雨のち回復最高20℃(朝12℃)最高16〜20℃(朝11~14℃)最高19℃(朝10℃)最高21℃(朝14℃)長袖+ウインドブレーカー・午後から条件改善
4/17(金)くもり時々晴れ・朝冷え最高20℃(朝7〜10℃最高19℃(内陸:朝8〜10℃・沿岸:朝11〜13℃)最高18℃(朝6〜8℃最高20℃(朝11℃)御殿場:冬グローブ・中綿ベスト必携。重ね着で


⛳ 今週の「風読み」豆知識

〜4月10日発生の台風4号「シンラコウ」——ゴルファーが知っておきたい台風の基礎知識〜

🌀 台風4号「シンラコウ」とは

4月10日(金)午前3時、トラック諸島近海で台風4号「シンラコウ」が発生しました。

📍 現在の位置と今後の進路

4月13日(月)9時現在、台風4号(シンラコウ)は「大型で猛烈」に発達し、マリアナ諸島を北西に進んでいます。中心気圧は905hPa、中心付近の最大風速は60m/s、最大瞬間風速は85m/sで、25m/s以上の暴風域を伴っています。

海面水温が30℃以上と平年に比べて高くなっており、猛烈な勢力を保ったままマリアナ諸島を北上する予想です。

4月中に日本に接近する可能性は低いとみられますが、15日以降の進路次第では影響が出る可能性もあります。

📏 台風の「強さ」と「大きさ」——知っていると役立つ基礎知識

気象庁は台風を「強さ」と「大きさ」の2つで分類しています。これを理解すると、台風情報がぐっと読みやすくなります。

◆ 強さの区分(最大風速による分類)

呼び方最大風速の目安
(なし・表示されない)33m/s未満
強い33m/s以上〜44m/s未満
非常に強い44m/s以上〜54m/s未満
猛烈な54m/s以上

今回のシンラコウは発生から約3日で中心気圧が996hPaから905hPaへ急降下し、「猛烈な」勢力に急発達しました。最大風速60m/sは秒速60メートル——ゴルフをたとえに使えば、ドライバーで打ち出したボールが逆風を受けてほとんど前に進まない程度の凄まじい風速です。

◆ 大きさの区分(暴風域の半径による分類)

呼び方暴風域(風速25m/s以上)の半径
(なし・表示されない)半径500km未満
大型半径500km以上〜800km未満
超大型半径800km以上

⛳ 台風とゴルフの意外な関係

台風が直撃すればもちろんコースは閉鎖になりますが、台風が「遠くにある」ときでも、実はゴルフのコンディションに影響を及ぼすことがあります。

①「うねり」が遠い台風から先に届く

台風が日本から数百〜数千km離れていても、台風が起こした波(うねり)が海岸に先行して到達します。伊豆や千葉の沿岸コースでは、台風の存在を気づかせないような穏やかな天気でも、海岸近くの音が普段より大きくなる日があります。これはうねりの前兆です。コースの海側のホールで普段と違う風の流れを感じたら、台風の接近を疑ってみてください。

②台風通過後の「フェーン現象」で急激な気温上昇

台風が日本の太平洋側を通過すると、その後に山を越えて乾いた暖かい風(フェーン)が吹き下ろすことがあります。これが原因で関東や静岡で気温が急上昇するケースがあります。今年の春は気温変化が激しいので、台風通過後の翌日は気温チェックが必要です。

③台風「前」に南からの湿った空気が流れ込む

台風がまだ遠くにある段階でも、台風周辺の暖湿気が先行して日本に流れ込み、大気が不安定になって局地的な大雨や雷を引き起こすことがあります。「台風は遠いのになぜ雨が?」という状況がまさにこれです。台風4号シンラコウは現在マリアナ諸島付近に位置しており、直接の影響は今週(14〜17日)の関東・静岡エリアには及びにくい見込みですが、進路が変わった場合は状況が変わります。こまめに最新の台風情報を確認するようにしてください。

なお、今年のように春から台風が多発する年は、夏から秋にかけての台風シーズンでも活発な台風活動が続く傾向があります。今から少しずつ「台風への備え」を意識しておくと良いでしょう。


⚠️ 今週は特に水曜(15日)の天気変化が早い可能性があります。ラウンド前日・当日の朝に必ず最新の気象情報をご確認ください。また台風4号シンラコウの進路は予報期間が長くなるほど不確実性が増します。台風情報を定期的にチェックしてください。

(予報士解説)

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