ドライバーは替えても、フェアウェイウッドは替えにくい。
それだけに、タイトリストが「GT」から新しい「GTS」で何を変えたのかは気になるところだ。
ただ、「GTS」を理解するうえで重要なのは、“GTの延長線”として見るだけでは見誤るという点かもしれない。
タイトリストは今回、“10K化”という市場の流れには乗らなかった。その代わりに磨こうとしているのは、ボール初速性能と実戦的な寛容性、そして重心設計を軸にしたフィッティング性能だ。
特に「GTS」で見えてくるのは、“やさしさ”の作り方に対する考え方の違いだろう。
単純に慣性モーメントを追いかけるのではなく、打点がズレた場面でも狙った弾道をイメージしやすいバランスを重視している。打ち出し角やスピン量だけでなく、構えた時の見え方や左への警戒感まで含めて調整されている点にも、その設計アプローチが表れている。
そして、その方向性は「GTS」フェアウェイウッドにも共通している。
特に興味深いのが、“球は上がるのに左が怖く見えない”というバランスへのこだわりだ。単純な低スピン化ではなく、「コースでどう使いやすいか」を軸にしている点に、今のタイトリストらしさが見えてくる。
飛距離性能だけなら、すでに市場には優秀なモデルが数多く存在する。
だがコースでは、毎回同じ条件で打てるわけではない。だからこそ、「GTS」が追っている方向性は、スペック比較だけでは見えにくい部分にある。 タイトリストが今回変えようとしているのは、クラブ性能そのものというより、“スコアの作り方”なのかもしれない。
タイトリストは「GTS」で何を変えたのか。GTシリーズとの違いを“実戦性能”から読み解く
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『今週開催の国内プロゴルフツアー情報』
【リゾート トラスト レディス】
リゾートトラスト レディスは、2026年5月28日から31日まで、福島県西白河郡西郷村のグランディ那須白河ゴルフクラブで開催されるJLPGA公認トーナメントです。第34回となる今大会は、2005年、2006年、2007年に続き、同コースでは19年ぶり4回目の開催。出場予定選手には、佐久間朱莉、河本結、都玲華ら有力選手が名を連ねます。会場は、グランドエクシブ那須白河 ゴルフ スキー&スパリゾート内にある本格チャンピオンシップコース。設計はロバート・トレント・ジョーンズ・シニアが手がけ、ベント芝のフェアウェイ、雄大な地形、スリリングな起伏、随所に配された戦略的な仕掛けが特徴です。白河の大地で繰り広げられる熱戦に注目です。
開催期間:2026年5月28日(木)〜5月31日(日)
開催コース:グランディ那須白河ゴルフクラブ (福島県)
賞金総額:1億4千万円
優勝賞金:2,520万円
主催:リゾートトラスト株式会社、株式会社静岡朝日テレビ
「グランディ那須白河ゴルフクラブへのアクセス」
住所:福島県西白河郡西郷村大字熊倉字雀子山3
(車)
東北自動車道「白河IC」から正門ゲートまで約2.7km(所要時間約8分)
(電車)
東北新幹線「やまびこ号」または「なすの号」にて新白河駅下車。新白河駅からホテルの送迎バスまたはタクシー乗車











