「ゼクシオ14」シリーズ解説 | 飛距離よりも“今の自分”を活かす選択

派手さではなく、狙いがある。ゼクシオの新作「XXIO 14」シリーズを5つの切り口で読み解き、その価値と方向性を冷静に検証する。

若い頃のようには振れなくなった。それでも、ゴルフを楽しみたい気持ちは変わらない。

多くのゴルファーが、ある日ふと感じる違和感。

「思ったほどボールが前に行かない」「振っているつもりでも、飛距離が出ない」──。

だがそれは、技術が衰えたからでも、努力が足りないからでもない。単純に、体とスピードが少しずつ変わってきただけだ。

ゼクシオは、そんなゴルファーの現実から目を背けない。誇張した飛距離を掲げるのではなく、今のヘッドスピードで、どうすれば効率よく飛ばせるのか──

その問いに、正直な数字と設計で向き合ってきた。

「XXIO 14」は、これまでゼクシオを選び続けてきたゴルファーを、より深く支える進化形だ。一方で「XXIO 14+」は、まだ振れる感覚を残しながらも、重さや負担に違和感を覚え始めたゴルファーに向けた新しい選択肢として用意された。

軽さは妥協ではなく、今の自分を活かすための武器──

その考え方が、このモデルにははっきりと表れている。

レディスモデルも同様だ。色やサイズを変えただけの流用ではなく、スイング特性そのものを前提に、最初から専用設計を貫く。だからこそ、無理なく振れて、結果につながる。

飛距離を競うためのクラブではない。 だが、ゴルフを長く、前向きに続けるための“次の一手”が、ここにはある。

(MYGOLFSPY JAPAN編集部)

『MYGOLFSPY』は2008年アメリカでローンチしたゴルフメディア(WEBサイト)。ゴルフ用品メーカーから一切広告費をもらわず、「ゴルファーがメーカーの誇大広告に惑わされないように、独自テストによるデータのみを信じ、公平中立な立場でゴルファーに真実のみを伝える」がポリシー。言うなれば、「ゴルフ業界辛口批評メディア」である。2017年秋、『MYGOLFSPY KOREA』 、『MYGOLFSPY JAPAN』 が続けてオープンし、ゴルファーの間で話題となっている。ここでは、『MYGOLFSPY JAPAN』の注目記事を毎週紹介していく。

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