還暦を前に考えるこれからのゴルフライフ~①財政計画 – 雑草リモートゴルファーの徒然日記Round 170

30歳で本格的にゴルフを始めた筆者は5月で還暦を迎えます。つまり、ゴルフ歴も30年になります。こんなに長い間、楽しいだけでなく、悔しい思いをしながらも続けてこられた趣味はゴルフ以外にありません。まさにNo Golf, No Lifeで、仕事を続けるモチベーションもゴルフを続けたいから。こういう思いの方々は多いと思います。

筆者は5月末で定年を迎えます。恐らくゴルフをしていなければ、再雇用の道を選ばなかったと思います。その理由のひとつは、これまでに3000ラウンド以上をプレーし、かなりの金額をゴルフにつぎ込んできたため、年金がもらえる65歳まで働かないことには老後破綻が現実的であること(苦笑)。もう一つは、健康年齢が続く75歳くらいまでは年間100ラウンドできる財政環境を整えることです。。

~ゴルフ予算に年間120万円は欲しい~

先日、定年を前にファイナンシャルプランナーの方に、60歳以降の財政計画について相談しました。筆者は数年前に妻を亡くし、一人娘も結婚したため、“おひとり様”人生です。なので自分の生活費やゴルフ代以外に贅沢をしなければそんなにお金はかかりません。FP氏からは「予算の軸は生活費とゴルフ費。ゴルフにかかる経費はしっかりと管理しないと、老後破綻になりますよ」と厳しい指摘も受けました。

筆者の資産状況ですが、住宅ローン残債と退職金を見越して行ったリフォーム代を併せて約1200万円の負債があり、貯金は約300万円しかありません。これまである程度の年収があったことを考えれば、放蕩人生のツケで、退職金の半分は住宅ローンの一括返済などで持っていかれます。企業年金、年金保険、個人的に加入していた積み立て年金があり、残債支払い後の預金は約800万円しかありませんが、年金分を65歳から受給する選択をして、80歳までの15年間で毎月10万円を受け取る計画です。この10万円をゴルフ予算とし、手取り19万円程度(ねんきん定期便による現在の試算なので、さらに減額の見通し)の年金で生活する計画です。状況によっては、65歳以降はゴルフ場のポーターなどアルバイトで生計の足しにする考えです。

まずは昨年のゴルフ経費から。現在、2コースで正会員、1コースで平日会員となっており、年会費は合わせて約12万円。用品代はクラブ、ボール、ウエアですが、概算で25万円。交通費(車の維持費=税金含む、ガソリン代)ですが、いずれのコースも車で30分前後。高速代がかからないので概算で24万円。昨年は105ラウンド(昼食代、競技費、コースでの練習コイン含む)したので、ざっくり105×9500=997,500円。以前のように高いエントリーフィーの競技には出場しないので、数回のプライベートコンペでラウンド15000円というものもありますが、ほぼほぼ100ラウンドで100万円以内に収まっています。ちなみに練習場には行かないで、自宅での素振りとアプローチ、パット練習のみ。それでも合計162万円になります。

~予算見直しは必要不可欠~

再雇用あるあるですが、6月以降の月収は激減します。一方でこれまで支払っていた住宅ローンがなくなるので、その分をゴルフ代に回すことで生活は成り立ちます。とはいえFP氏のアドバイスで、これまで支払っていた生命保険や、モバイルのプランを見直して(サブスクの削除など)、余計な支払いを削減しました。

それでも昨年の予算総額(162万円)でゴルフを続けると、今後は42万円も赤字になります。そこでゴルフ場でのランチ代の節約(ラウンド1500円の削減)、道具は1年に1回の買い替えでマークダウン品のみ。ウエアはユニクロで普段着と共用。これで20万円は削減できる見込みです。残り22万円ですが、車関連の必要経費となるため、切り詰めることはできません。あとは生活費で自炊の割合を増やすなど、総合的な見直しが必要になります。

ウクライナ紛争など国際問題をきっかけに始まった物価高騰で、ゴルフ関連経費も年々、増加しています。用品ではゴム製品のグリップ代(交換工賃含む)も10年前の倍以上になりました。ドライバーやアイアンセットも、カスタムシャフト装着品は軽く10万円を超えます。ゴルフ場でのランチも普通に1500円を超える値段設定。人件費増に対応するため客単価を上げないといけないゴルフ場の事情も理解できますが、さすがに2000円近い値段となると、レストランは利用しないという自衛策が必要になります。

つらつら書いてきましたが、机上の空論でもあります。今後の年金受給状況や雇用環境、そして何より自分の健康状態によって状況は変わります。とはいえ、今後のゴルフライフを想像しながら、次回以降も60歳以降のゴルフライフを考えていきたいと思います。

時田 弘光

~No Golf No Life~
以前は真剣に競技ライフを送り、今年還暦を迎える雑草勤め人ゴルファー。現在はおひとりさまゴルフなどで、自堕落でゆるいラウンドを楽しんでいます。全盛期は7000㍎級のコースでクラチャンになりましたが、今はドライバーで200㍎の壁と戦っています。

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