海外女子メジャーの全米女子オープンは5日、パインニードルズロッジ&ゴルフクラブ(米ノースカロライナ州、6,546㍎・パー71)で最終ラウンドが行われ、ミンジー・リー選手(豪)が安定したゴルフで大会最小記録の4日間通算13アンダーでメジャー2勝目。残念ながら、期待の日本勢は優勝争いに絡むことなく、通算3オーバー20位タイの小祝さくらが最高位でした。
昨年、プレーオフで涙を呑んだ畑岡奈紗は28位タイ、日本ツアー今季5勝の西郷真央は44位タイに沈みました。今季国内初戦のブリヂストンオープンでも予選落ちの渋野日向子は不調を引きずってか予選落ち。素人目にも、トップからダウンにかけてスイングのループが目立ち、ショットが安定していない感じです。専属コーチのアドバイスが必要ではないでしょうか。
/#全米女子オープン
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) June 2, 2022
いよいよ開幕⛳
\#馬場咲希 大会への意気込み💬
🏆全米女子オープン
📆6/3(金)-6(月)
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さて、そんな日本勢ですが、目を引いたのが国内予選で出場権を得たアマチュアの馬場咲希選手(日本ウェルネス高2年)。予選ラウンドをカットラインの3オーバーで通過し、決勝ラウンド初日には、予選通過の日本人5人で唯一のアンダーパー70をマークした。コースはドライバーの落としどころにバンカーのようなウエイストエリアが広がり、ブッシュも点在。大会前、「コースはフェアウエーが広々としていて、ドライバーが気持ちよく打てるかな」と話していました。
日本ゴルフ協会のホームページによると、馬場選手は東京都出身の17歳。身長175㌢で、ドライバーの平均飛距離が270㍎とあります。女子で270㍎といえば、今回の全米女子オープンでツアーから一時撤退を表明したミッシェル・ウィー(米)のようです。かつて日本の男子ツアー・カシオワールドオープンに出場し、同組の手島多一選手をアウトドライブしていたのを記憶しています。
決勝ラウンド初日は、今季米女子ツアーで平均飛距離3位(267㍎)のビアンカ・パグダンカナン(フィリピン)と同組。日を追うごとにショットの調子がよくなったという馬場はこの日、同伴者に引けを取ることなく、ドライビングディスタンスで272㍎を記録するなど、世界で戦える地力を発揮しました。最終日は残念ながら76と崩れましたが(9オーバー、48位タイ)、憧れの米ツアー参戦を強く意識した4日間だったと思います。
まだまだ線が細いですが、175㌢という体格は魅力。昨年の東京五輪金メダリストのネリー・コルダ選手(米)が憧れという17歳。“世界標準”の馬場選手の今後に大いに期待したい。
時田 弘光
~No Golf No Life~
数年前まで真剣に競技ライフを送ってきた雑草勤め人ゴルファー。現在はおひとりさまゴルフなどで、自堕落でゆるいラウンドを楽しんでいます。飛距離に難のある57歳。










