【週末】天気予報 5/9(土)~5/10(日)夏を思わせる週末 朝はヒンヤリ気温差大

連休が明け、きょう8日(金)の関東から静岡県は雲の多い空模様となっています。湿った空気の影響で、伊豆方面ではきのうの夕方から霧が発生しており、きょうも見通しが悪くなっているところがあります。(ライブカメラ映像はこちら)また、富士山には「傘雲」がかかり、天気が崩れる予兆も見られています。

きょう8日(金)は大気の状態が不安定で、午後は山沿いを中心に雷雨に注意が必要です。南風がやや強く、最高気温は25℃以上の夏日となるところが多くムシ暑さが続きます。寒暖差で体が疲れている頃だと思いますので、無理せずエアコンを使うなどして、体への負担をなるべく減らすようにしてくださいね。

そして、週末も暑さが続きそうです。天気や風の予想とあわせて、エリアごとに見ていきましょう。

▶ 週末の天気のポイント 5/9(土)~5/10(日)

【天気】晴れる週末

【気温】25℃前後の暑さ続く 朝との気温差は10℃以上に

【風】土曜は強め 日曜は弱まる傾向

今週末は2日間ともにおおむね晴れますが、御殿場エリアは土曜日に、にわか雨の可能性があります。念のため、レイングッズを持ってお出かけください。

🗼 東京・神奈川エリアのポイント解説

5/9(土)☀️ 晴れ・風やや強め

東京・神奈川エリアの土曜日は晴れる見込みです。東京は一日を通して北よりの風が吹く予想で、日中は内陸も含めてやや強まるでしょう。神奈川は午前中は北風、午後は南よりの風に変わって、沿岸コースではやや強く吹くところもありそうです。朝の最低気温は15℃前後の予想ですが、多摩エリアなど内陸では10℃くらいとヒンヤリする見込みです。最高気温は25℃の夏日が予想されます。紫外線は「強い」レベルが予想されますので、熱中症対策とあわせて、紫外線対策も万全にしてラウンドしましょう。

土曜の東京・神奈川は「風の変化に対応するゴルフ」が鍵。

スタート時は北風、後半は南風という展開になる可能性があります。前半のホールで北風を基準にした番手選択が、後半そのままでは大きく外れてしまうケースがあります。ハーフターンで風向きをリセットして、後半用の番手感覚を作り直しましょう。

5/10(日)☀️ 快晴の母の日——今週末の絶対ベストデー

夏日水準の晴れが続く見込みです。日中は南から穏やかな風が入り、湿度も下がってすっきりとした初夏の陽気です。紫外線は引き続き「強い」レベルの予想で、日焼け止めは必携です。

10日(日)は文句なしのゴルフ日和!ただし暑さ対策に全集中。

しっかり乾いたコースで、グリーンも適度な速さが戻っています。24~25℃前後の暑さが予想されますが、湿度が低くカラッとした陽気なため、体感的には「心地いい夏の始まり」といった印象でしょう。それでも日差しの下で4〜5時間動き続ける体への影響は侮れません。1ホールに1回の水分補給と、ハーフターンの必ず屋内休憩を心がけてください。


🌊千葉エリアのポイント解説

5/9(土)⛅ 北西風やや強め・沿岸コースは風対応が必要

関東の中でも沿岸部に面した千葉は、他エリアより風が強まりやすい特性があります。特にあす9日(土)の九十九里・外房・銚子方面では7m/s程度の北西風が吹く場面もあり、ショットへの影響は無視できません。内陸コース(成田・千葉市方面)でも風の影響を感じる1日となりそうです。雨の心配は東京と同様に小さい1日です。

土曜の千葉沿岸コースは「風強め」前提でプランを。

特にアゲンスト(向かい風)になるホールでは、フルショットより1〜2番手大きいクラブでコンパクトに打つ方が圧倒的に安定します。ティーグラウンドで旗と木の葉を観察してから必ず番手を決める習慣をつけましょう。「ピンを狙いたい気持ち」より「安全な着地点を狙う戦略」が風の日の鉄則です。

5/10(日)☀️ 晴れ・やや風残るが絶好のラウンド日和

千葉の10日(日)は晴れて気持ちよい初夏の1日になります。最高気温は24℃前後、朝の最低気温は13℃くらいの予想です。朝は成田・大多喜など内陸ではやや冷えて、10℃前後と上着が必要になるところもあるでしょう。風は全般的に東系に変わる予想です。千葉においては、東~南東の風がやや強めの場面がありますが、前日より落ち着いてきます。沿岸コースも十分にラウンド可能なコンディションです。

日曜の千葉は晴れのラウンド本番日!沿岸も内陸も楽しめます。

5月の太平洋沿岸は日差しと海面の反射でダブルの紫外線を浴びる環境です。日焼け止めはSPF30以上のものをハーフターンで塗り直すことを習慣にしてください。


🗻御殿場・伊豆エリアのポイント解説

5/9(土)~5/10(日)⛅ 晴れ時々曇り・御殿場・伊豆はにわか雨の可能性が残ります

御殿場・伊豆エリアの今週末は晴れますが、湿った空気や上空に残る寒気の影響でにわか雨の可能性があります。レインウェアは携帯しておいた方が良いでしょう。また、標高600〜700mの御殿場周辺では雲が残りやすく、霧の発生リスクがあります。コースへのアクセス道路(東名・国道138号)が霧で視界不良になる場合があります。伊豆エリアは海沿いの地形から海霧(うみぎり)が発生する可能性もあり、特に早朝の視界には注意が必要です。

風は御殿場では土日ともに穏やかなところが多いでしょう。伊豆では9日(土)は西寄りの風が南へ行くほど強く、10日(日)は東よりの風が吹く予想です。

気温は土日とも大きく変わらない予想です。朝は2日とも御殿場で8℃前後とヒンヤリした空気立ちこめるため、ウインドブレーカーと薄手の中綿ベストがあると安心です。伊豆は海沿いの地形から朝は14℃と御殿場より暖かい予想です。最高気温は20~23℃と過ごしやすい初夏の陽気の週末となるでしょう。富士山が雲の晴れ間から顔を出す場面があるかもしれません。晴れ渡った太平洋を望みながらのラウンドが楽しめる1日になりそうです。

10日(日)は御殿場・伊豆とも今週末の絶対狙い目!

標高の高さで紫外線は平地より約6〜7%強く、日焼け止めの塗り直しを忘れずに。10日(日)の方が、大気の状態は安定に向かい、伊豆は気温的にも風的にも最高条件——この週末のゴルフを1日しか取れない方は、迷わず10日(日)の伊豆を選んでください。


👗 服装ガイド(2日間)

日付東京・神奈川千葉御殿場伊豆
5/9(土)長袖〜半袖(25℃)+UV対策長袖〜半袖・強風対応+UV対策雨具必携・WB(朝8℃)→半袖~長袖(日中22℃)+UV対策長袖(朝14℃)〜半袖(日中23℃)+UV対策
5/10(日)母の日長袖〜半袖(24℃)+UV対策長袖〜半袖+UV対策・風対応WB(朝8℃)→半袖~長袖(日中20℃)+UV対策長袖(朝14℃)〜半袖(日中22℃)+UV対策

⛳ 今週の「風読み」豆知識

〜「かなりの高温」が続く今年のゴルフ——高温情報とゴルフパフォーマンスの知られざる関係〜

🌡️ 気象庁が繰り返し発表する「早期天候情報」が意味するもの

気象庁の早期天候情報は、原則として毎週月曜と木曜に、発表日の6日後から14日後を対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表されます。今年2026年の春〜初夏にかけて、この情報が関東・東海で繰り返し発表されているということは、平均的な年よりも「統計的にかなり暑い期間が続いている」という異例の状態を意味しています。

ゴルファーにとってこれが意味するのは、「今週晴れた日に限らず、この先も高温が続く可能性が高い」ということです。1週だけの対策ではなく、シーズンを通じた熱中症・体調管理のルーティンを今から作っておくことが大切です。

きのう7日(木)、気象庁は関東甲信地方、東海地方の気温は、「5/14ごろからはかなり高くなる見込み」と発表し、熱中症対策だけでなく、農作物などの管理にも注意を呼びかけました。具体的には東京での最高気温は25℃以上の日が連続する予想で、30℃近くまで上がる日も出てくる可能性があります。

🏌️ 暑さがゴルフパフォーマンスに与える「意外な影響」

高温がゴルファーのパフォーマンスに与える影響は、熱中症の手前でも始まっています。気温が高く、体温調節のために発汗が増えると、体内の水分・電解質バランスが崩れ始めます。このとき最初に影響が出るのは「集中力と判断力」です。具体的には、ラウンド後半にかけてアドレスの迷いが増える、コースマネジメントが崩れる(リスクを過小評価して無謀なショットを選ぶ)、パットのラインが見えにくくなる、などの症状が現れます。スコアカードを見ると、後半に崩れているパターンは、多くの場合「技術的な問題」ではなく「コンディションの問題」です。

ではどうするか——答えは「前半から意識的に飲む」です。多くのゴルファーが「のどが渇いたら飲む」ルールで動いていますが、これでは遅すぎます。のどが渇いた時点で、すでに体重の1%以上の水分が失われており、集中力への影響が始まっているからです。「1番ホールのティーショット前に1口、3ホールに1回は必ず飲む」という仕組みを作ることで、後半のパフォーマンスを維持できます。

🌹 母の日とゴルフの意外なつながり

5月10日は母の日ですが、実はゴルフ界でも「母の日ウィーク」という文化があります。欧米のゴルフクラブでは母の日にあわせて女性会員へのプレゼントや特別な食事を用意するイベントが行われる慣習があり、日本の名門コースでも「レディースデイ」を設ける所があります。ゴルフというスポーツは、もともとスコットランドで貴族階級の間で広まり、男女を問わず楽しまれてきた歴史があります。今週末のラウンドを、日ごろお世話になっている大切な方への感謝を込めたプレーにしてみてはいかがでしょうか。


≪参考≫ ゴールデンウィークの天気まとめ

今年2026年のゴールデンウィーク期間(4/29~5/6)の関東から静岡県の天気を一言で表すならば≪激しい気温差とメイストーム直撃≫でした。

(予報士解説)

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