昨年「Mizuno Proアイアン」シリーズにおいて、ミズノの新たなアプローチについてお伝えした。その“新たな歴史を作っていきたい”というミズノのアプローチは、“近代化”と言っても良いし、単にゴルフ市場が変化したことに対する必要な対応とも言える。
だが、生まれ変わったミズノは、ドライバーのフェースを赤くするような過激なことはせず、一歩一歩、進歩しているというのに尽きる。
そこには、お飾りのない改良、そしてこれまでと変わらないミズノを愛する者に訴えかける、そんな普遍的な魅力がある。
今回発売される「ST-X 220」&「ST-Z 220」ドライバーは、これまでの製品とは全く異なるというものではないが、いくつかの改良が加えられ、両モデルとも「安定性の向上」を重視している。
オフセンターヒットだと必ず初速は落ちるが、もし設計上、インパクトのフェース上下のギャップを縮めることで安定性を向上させることができれば、ゴルファーはフェースのどこに当たっても、より均一的な結果が得られるはずだ。
ミズノが安定性を高めるために実行したことは、それなりにお決まりのことなのだが、ミズノの自社テストによると、垂直方向(上下)の「MOI(慣性モーメント)」と「スイートエリア」という点で、同社の「ST-X 220」と「ST-Z 220」ドライバーは市場でトップだという。
2021年に発売された「ST-G 220」に、今回「ST-X 220」と「ST-Z 220」が加わったことでミズノの「ST-220」シリーズが完成した。どちらもすっきりとした見た目で打音も魅力的なことが特徴。
「打音」と「打感」を両立させるには控えめに言っても難しいが、ミズノは「ST-G 220」でその両立にチャレンジしている。
これがミズノのメタルウッドシリーズの強みとは言えないかもしれないが、同社はゴルファーが好む音を理解していると思っているのは確かだ。
「ST-X 220」&「ST-Z 220」ドライバーのその普遍的な魅力に迫る
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(MYGOLFSPY JAPAN編集部)











