MyGolfSpy『Ball Lab(ボールラボ)』第3弾は、ブリヂストン「Tour B XS」。言わずとも知れたタイガーのボールを調査した。
「Tour B XS」がブリヂストンの長年のベストセラー「Tour B RX」と小売現場で首位争いするまでになった理由は、まさに「タイガー」であると言っても過言ではない。
「Tour B XS」は、ブリヂストンが販売している2種類のツアーボールの中でも、『スピン』が高い。また、330つのディンプル、金型注入TPUカバーを備えた3ピース構造が主な特徴だ。
フルショットで中打ち出し、高スピンに分類され、現在のブリヂストンラインナップの中で間違いなく最高スピン量を誇るモデルとされている。
今、コロナ禍の間でゴルフを始めた人が非常に多く、クラブやボール選びに迷う事だろう。
多くのゴルファーはクラブに重点を置いているが、スコアアップしたいならクラブではなくボールを変えるべきだという程、ボール選びは重要であり、ボールを変えることで劇的に成績が上がるというケースは少なくない。
ゴルフは難しいスポーツだ。だからこそ、可能な限り一貫性を大事にしたい。同じモデルでも個々のボールには製造上のばらつきがあるが、ボールによって飛距離が異なるどころか、驚くほどの差があるのも事実。
今回調査した高スピンボール「Tour B XS」の1ダース(12個)の中に、問題となる点や「不良」ボールがどのくらい見つかるだろうか?
また、現在の価格は総合的に見て、見合った価格と言えるのだろうか?調査結果をチェックしよう!
(MYGOLFSPY JAPAN編集部)