一般的に「ロングクラブ」とはフェアウェイウッド、ユーティリティー、ロングアイアンを指すが、平均的なアマチュアゴルファーの選び方はこうだ。
ドライバーに苦手意識がないゴルファーは3番ウッドを好む傾向がある。できるだけ遠くに飛ばしたい。だからまずロングクラブの中で一番長い3番ウッドを考える。ソール幅が最も広いので重心が低く球が上がりやすいが、長い分ミート率が最も悪い。芯に当たらないだけならいいが、最悪の場合チョロしてしまう。
そこで、ミート率を優先して一番短い3番アイアンを考えてみる。ところがソール幅が最も狭いので重心位置が高く、しかもロフト角が20度くらいしかないので、ある程度のパワーがないと球が上がらない。上がらないという先入観で打つので強く打とうとして力が入ってミスするか、すくおうとしてダフってしまう。
その中間がユーティリティー(ハイブリッド)だ。フェアウェイウッドのソール幅(球が上がる)とアイアンの短さの「いいとこ取り」をした比較的新しい番手で、2000年頃から急速に普及した。ウッドよりもアイアンが得意なゴルファーはユーティリティーを好む傾向がある。
ハンディキャップが5以下の上級者は思い通りに距離を打ち分けられるので、「2打目として何ヤード残すか」を考えて逆算し1打目のクラブを選ぶが、アベレージゴルファーは「飛ばしたい、でもミスしたくない」で頭が一杯だろう。
では、いったいどうやってロングクラブを選べばいいのだろうか?
その答えはすべて、データが教えてくれる。
(MYGOLFSPY JAPAN編集部)











