理解に苦しむ名前の「迷器」たち ~80年代のミズノカタログより~

製品名を声に出すのは少し勇気がいるが、やってみるとかなり楽しめる。

ゴルフクラブのネーミングには、いくつかのパターンがある。

よくあるのは、英数字の組み合わせだ。ミズノの「MP-66」やテーラーメイドの「R11」がこれにあたる。ちなみに、「R11」の「11」は2011年モデルを表している。また、スリクソンは「585」「785」など、難しさと年代の両方を名前に含めている。

既存の英単語を冠したモデルも少なくない。X HOTは「最高にホット」、EPICは「すごい、カッコいい」、ROGUEは「悪党、荒くれ者」という意味だ。このあたりはキャロウェイの十八番といえる。

ネーミングに「ストーリー」があるものは、記憶に残りやすい。ピンの創業者のカーステン・ソルハイム氏があるパターを完成させた時、奥さんが「それがあなたの答え(ANSWER)でしょ!」と言ったことがきっかけで「ANSER」が生まれた。しかし、パターに「ANSWER」と刻印するスペースがなかったので、やむなくWを抜いて「ANSER」になったそうだ。

今回の記事は、ゴルフクラブのネーミングの中でも、「理解に苦しむ名前」をテーマにしており、80年代のミズノのカタログに載っている「迷器たち」を紹介している。

80年代といえば、ゴルフに限らず日本がまだアメリカに強い憧れを抱いていた時代だ。ミズノは自社のクラブを何とかして「アメリカっぽく」したかったのだろう。しかし、よく考えないで名前をつけたせいか、奇妙な名前になってしまったクラブがある。しかも、かなりたくさん・・・。
(MYGOLFSPY JAPAN編集部)


【ネーミングは良く考えてから!
オリジナル記事『MYGOLFSPY JAPAN』で読む】

関連キーワード


※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等を禁じます。

あわせて読みたい