持ち球を生かしてフェアウェイキープ! – 雑草リモートゴルファーの徒然日記Round 87

寒い日が続いています。せっかくゴルフの予定を入れても、あまりにも寒いと布団に入ったまま、起きる気力が失せてしまう、なんてことはありませんか。ここは一念発起。目覚ましが鳴ったら、スヌーズ機能なんか使わずにとにかく起きましょう。暖かいコーヒーを煎れて、コースにレッツゴーです。

日本で一番曲がらない男・稲森佑貴選手が、7年連続でフェアウエーキープ率1位に輝きました。その数字が驚きで、なんと78.66%。昨年、自らが記録した77.63%を更新しました。この数字はすごい。パー3を除くすべてのホールで計測されるフェアウエーキープ率で8割近い成績です。若手が300ヤード飛ばす時代に、稲森選手のドライビングディスタンスは262.06ヤード(95位)ですが、パーオン率が71.62%(6位)と上位であることを見ると、いかにフェアウエーキープがスコアに直結するかが分かります。

稲森選手のツアー4勝のうち、コースセッティングがタフな日本オープンが2回というのも納得できます。ラフからは止まらない硬くて速いグリーンも、フェアウエーからなら止められる。

いかに稲森選手が曲がらないか、具体的な方法論は堀川未来夢チャンネルに詳しいのでぜひ、ご覧ください。練習場で275ヤードの先の看板に見事、当ててしまうほど、ショットが正確です。これには堀川選手もびっくり。意外だったのは、稲森選手が「球筋はドロー系です」と話していること。よくドロー回転は止まらないから、ターゲットを狙うゴルフはフェードが強いといいますが、稲森選手の場合、軽いドローでフェアウエーキープを続けています。そのコツは曲がり幅をイメージして、ティーグラウンド上で目標をピンポイントに定めること。「だいたいあそこらへん」ではなく、「バンカーの左5ヤード」などしっかりイメージするのが大事だそうです。

ゴルフスイングは、クラブを持つグリップ、あるいはグリップエンドを支点に身体を動かし、クラブヘッドが円運動していくもの。であればボールに力を伝えるヘッド面を常にスクエアに維持するのは至難の技。スイングによって、ヘッドはカットに入ったり、インからアウトサイドにドロー回転で入ったりするのがごく自然だと思います。常にストレートを意識するより、「ドライバーはドローで、アイアンはカット系」などと自分の持ち球が何かを意識すると、ゴルフがより易しくなる気がします。

時田 弘光

~No Golf No Life~
数年前まで真剣に競技ライフを送ってきた雑草勤め人ゴルファー。現在はおひとりさまゴルフなどで、自堕落でゆるいラウンドを楽しんでいます。そろそろドライバーで200㍎の壁が見えてきた57歳。

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