ブリヂストンがボールシェアでNo.2だったのは、それほど昔のことではないが、キャロウェイにあっという間に追い越され、テーラーメイドにもこの一年半で若干リードを許す事態になっている。
現在は、ブリヂストンとテーラーメイド、そしてスリクソンがシェアの3〜5位を争っている状態だ。
ブリヂストンがボールのシェアでNo.2(そしてNo.3)の地位を陥落したとなると、その理由を見つけたくなるが、ボールの性能が落ちたというわけではない。
ブリヂストンは、一貫して高性能で高品質の製品を製造しているにも関わらず、キャロウェイとテーラーメイドにシェアを大幅に奪われているのだ。
ゴルフクラブが多く売れることに伴ってボールが多く売れるということは、決して偶然などではない。
相関関係があるだけで原因は不明だが、ボールシェアのトップ5の中で、ブリヂストンだけがクラブ市場で存在感を発揮できていない。
ブリヂストンとしては、自分たちよりも劣るボールが、自分たちを追い抜いてシェアを奪っている。これがブランド力というもの。
これこそがブリヂストンがぶち当たっている壁なのだ。
しかし今回、ブリヂストンのダン・マーフィーCEOは「REACTIV」と「ニューTOUR B」シリーズがその低迷を打破する大きなステップになると確信しているようだ。
飛距離重視のボールはスピンをある程度犠牲にし、スピン重視のボールはある程度飛距離を妥協しているのが普通だろう。これは新世紀になっても変わることがない事実。
この飛距離とスピン性能は両立するのか?これはかなりの難題だが、ブリヂストンはこの2つを別々に考えることで両方を高めたという。そこで重要なのが、『REACTIVウレタン』という素材を使用したことだ。
『REACTIVウレタン』には、どんな特徴があるのだろうか?
我々は性能テストの結果について、聞いたことが正しいのか、ブリヂストンに再度確認してみた。なぜなら、驚きの結果だったからだ。
ブリヂストンがいよいよこの常識を打ち破ろうとしている。説明が長くなるので、詳しくは下記記事の中で確認してほしい。
実際のところ、「ニューTOUR B」のラインアップは、本当にボールを変えるボールになるかもしれない。
果たして、ブリヂストンはシェアを奪還することができるだろうか?
(MYGOLFSPY JAPAN編集部)











