この土日の関東~静岡県は、晴れ間が出て“梅雨の中休み”となりました。ただ、土曜日は大気の状態が不安定で、山沿いを中心に局地的に雨雲が発達し雷雨となり、日曜日は西から低気圧が近づいたため、午後は雲が増えて夜には広い範囲で雨が降り始めました。最高気温は関東では28℃前後まで上がり、土曜日は東京・八王子市など内陸で30℃以上の真夏日となった所もあり蒸し暑い週末となりました。
きょう15日(月)の関東~静岡県は、明け方~朝は関東で雨・風が強まりました。雨は午前中にはほとんどの所でやんでいます。午後もパラパラと雨は残りそうですが、次第にやむでしょう。ただ、北よりの風が沿岸部を中心に強い状態は続き、気温はほとんど上がらない予想です。最高気温は20℃前後で4月下旬並みとなる見込みです。
きょうは急に寒くなる一方で、明日は天気が回復して再び暑さが戻る見込みです。気温の変動が大きくなりますので、体調を崩さないようにお気を付けください。
▶ 今週の天気のポイント 6/16(火)~6/19(金)
【天気】この先 梅雨空多く 晴れ間の有効利用を
【気温】天気とリンクして 日々の変動が大きくなりそう
【風】木曜を除き 穏やかベース

今週の4日間は、天気の変化がそのまま体感に直結する週になりそうです。
火曜・水曜の晴れ間は気温も高く夏の入り口を感じる陽気になる一方、木曜は梅雨らしい湿った空気とともに気温がいったん落ち着きます。金曜は再び暑さが戻ってくる見込みで、この気温の上下動が体に疲労をためやすくします。コースに出るなら火曜・水曜がチャンスです。
🗼 東京・神奈川エリアのポイント解説
⬛ 6月16日(火) ☀️ 晴れ 今週最良のラウンド日・日差しと暑さ戻る
雨をもたらした低気圧は日本の東海上に抜け、本州付近は広く高気圧に覆われる見込みです。朝の最低気温は17℃くらいの予想で、内陸では14℃前後と少し冷える予想です。昼間は日差しがしっかり届き、最高気温は27~28℃まで上がる見込みです。ヒンヤリとしたきょうとの気温差が7℃以上と大きく、暑さが戻りますので無理のない範囲で楽しみましょう。風は朝は北よりで、日中は東~南東が穏やかに吹く程度で、コースへの影響は限定的でしょう。
🏌️ ゴルフPoint ▶ 今週の中で最もコンディションが整う一日です。前日までの雨でグリーンは柔らかく、ボールが止まりやすい状態。日差しが戻ってきてコースが乾き始めていますが、フェアウェイはまだ水分を含んでいるためランが少なく、キャリーでの距離計算を心がけましょう。熱中症対策は万全に。
⬛6月17日(水) ☀️→☁️→☔ 晴れのちくもり 夜から雨・蒸し暑さアップ
晴れますが、早くも天気は下り坂に向かいそうです。午前中は日差しがありますが、午後からくもりの時間が増えてくるでしょう。夜は西から前線が近づく影響で、神奈川県の太平洋側から雨が降り始める予想です。最高気温は28℃前後の予想です。湿度が上がり始め、ムシムシ感が増してくるでしょう。風は穏やかな南よりですが、沿岸コースではやや強まる所もありそうです。
🏌️ ゴルフPoint ▶ 前日に続き日差しはありますが、蒸し暑さが増すでしょう。気温の数値以上に体感温度が高くなるため、日陰でのこまめな休憩が大切です。この日もラウンドには比較的よいコンディションですが、梅雨空が近づきつつあるため、空の変化には注意を払いながら楽しんでください。
⬛6月18日(木) ☔ 雨・風強まる場面も ⚠️ 太平洋側を中心に本格的な雨
18日(木)は、梅雨前線が本州南岸付近まで北上し、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込みます。雨は断続的に降り、強まる時間帯もあるでしょう。沿岸部では北よりの風が強めに吹く場面が出てきそうです。最高気温は22〜24℃前後と週前半から一気に下がり、肌寒さを感じる可能性があります。
🏌️ ゴルフPoint ▶ 風が強まる沿岸部のコースでは雨と風が重なり、厳しいコンディションが予想されます。プレーする場合は完全防水のレインウェア上下と防水シューズが必須でしょう。前線の活動次第で雨の強まり方が変わるため、最新の気象情報を前日夜に確認して判断してください。
⬛6月19日(金) ☁️→☀️⚡ くもりのち晴れ 回復傾向も不安定
前線の通過後に天気が回復に向かう可能性があります。最高気温は27℃前後まで上がり、かなり蒸し暑くなりそうです。午後は大気の状態が不安定になり、関東の広い範囲で雷雨となる恐れがあります。
🏌️ ゴルフPoint ▶ 梅雨前線の動き次第で変化しやすい日ですので、最新の予報のご確認を。蒸し暑さが強まりやすく、熱中症リスクを意識したラウンドを心がけてください。
🌊千葉エリアのポイント解説
⬛ 6月16日(火) ☀️ 晴れ・梅雨の晴れ間を存分に
高気圧に覆われて、千葉も広く晴れる見込みです。外房・銚子方面も青空が広がりますが、午後は少し雲が増えます。ただ、天気の崩れはなく、海を眺めながらのラウンドに最適です。最高気温は27〜28℃前後の予想で、沿岸コースではやや低めの25℃前後でしょう。朝は少しヒンヤリして最低気温は成田市や香取市など内陸では14℃前後まで下がる所もありそうです。そのほかの各地は16℃くらいでしょう。風は朝は北より、日中は東~南東が吹く予想です。
🏌️ ゴルフPoint ▶ 前日までの雨が抜けてコンディションが整ってきます。沿岸コースでは海からの穏やかな南東風が程よく感じられそうです。今週の貴重な晴れ間を存分に活用してください。
⬛6月17日(水) ⛅→☔ くもり時々晴れ 夜雨・夜間に雨風強まるおそれ
千葉県は内陸より海沿いの方が前線の影響を早く受けやすい地形的特徴があります。17日(水)は内陸は日差しがありますが、西から前線が近づく影響で、南部の沿岸部は雲が多く、夜になると南から雨雲が広がるでしょう。夜遅くにかけて、雨脚や風が強まる恐れがあり、注意が必要です。日中の最高気温は26~27℃くらいの予想です。湿度が高まり蒸し暑くなりそうです。風は東~南東が吹く予想です。
🏌️ ゴルフPoint ▶ 17日(水)は午前スタートを優先することで、快適なラウンドが期待できます。
⬛ 6月18日(木) ☔ 雨・雷・沿岸部は強風に注意⚠️
荒れた天気となる恐れがあります。午前を中心に活発な雨雲が通過し、雷を伴う所もありそうです。沿岸部では風も強まり横殴りの雨となる可能性もあります。午後も雨は降ったりやんだりして、スッキリしない空模様が続く見込みです。最高気温は24℃くらいにとどまり、強めに吹く風が体感温度を下げるでしょう。
🏌️ ゴルフPoint ▶ 18日(木)の千葉エリア(特に南部・外房)でのラウンドは、コース状況を事前確認してから判断を。
⬛ 6月19日(金) ☁️⚡ くもり一時雨・不安定
回復傾向が出る可能性がありますが、前線の影響が残り、雲が広がりやすい天気となりそうです。午後は大気の状態が不安定になり、所々で雨雲が発達し、雷雨となる可能性があります。天気の急変にお気を付けください。最高気温は27℃前後の予想で、蒸し暑さが戻りそうです。
🏌️ ゴルフPoint ▶ 千葉エリアでは内陸と沿岸でコンディションが異なることが多く、雨雲レーダー確認が有効です。
🗻御殿場・伊豆エリアのポイント解説
⬛6月16日(火) ☀️→☁️ 晴れのちくもり・富士山眺望の絶好機!
高気圧に覆われて、御殿場も晴れ間が広がります。梅雨の晴れ間に富士山がくっきりと姿を現す可能性が高い、今週最良の眺望日和です。最高気温は御殿場で24〜25℃前後、伊豆で26〜27℃前後の予想です。朝の御殿場エリアは少し冷え込み、最低気温は12~13℃くらいになるコースもあるかもしれません。羽織るものを忘れずに持って行ってください。風は御殿場では朝は北より、日中は南よりが吹くでしょう。伊豆では、朝は東より、日中は南東が吹きやすい予想です。夏至が近づき、日が長くなっているため、ゆったりとした午後のラウンドも楽しめます。
🏌️ ゴルフPoint ▶ 御殿場エリアの梅雨の晴れ間は格別です。高地のため紫外線が強烈ですが、気温が適度で体への負担は少なめ。伊豆でも海と緑のコントラストが美しい一日になります。
⬛6月17日(水)~18(木) ☁️→☔⚡ 雨・強雨 伊豆は特に注意・南向き斜面に雨雲が集中しやすい
伊豆半島は南向き斜面に前線の影響が集中しやすく、17日(水)は関東よりも早い段階から雨が降り始め、雨量も増える傾向があります。台風6号以降、伊豆エリアの地盤は完全には回復していない状況のため、まとまった雨での土砂災害リスクには引き続き注意が必要です。御殿場は伊豆より雨の影響がやや遅れる場合がありますが、前線の位置次第では荒れた天気となります。現段階では、伊豆、御殿場エリアでの雨の降り出しは17日(水)夕方ごろで、夜遅くにかけて雨脚が強まり、雷を伴う所もありそうです。伊豆の沿岸部では風も強まる恐れがあります。18日(木)の午前中までは強い雨が降りやすく、午後にかけても、雨は降ったりやんだりしそうです。まとまった雨となる可能性もありますので、降り方に注意が必要です。
🏌️ ゴルフPoint ▶ 17日(水)~18日(木)の御殿場・伊豆エリアでのラウンドは、前日の気象情報、コースのオープン情報と道路通行規制を事前に確認してください。
⬛6月19日(金) ☁️ くもり・にわか雨残る|週末回復の見極めを
前日のまとまった雨は、夜中にはいったんやんで、天気は回復の兆しが出てきます。ただし伊豆・御殿場の山間部は前線の影響が残りやすく、回復のタイミングが平野部より遅れる場合があります。午後は大気の状態が不安定で、突然雨雲が湧いて、山沿いを中心に雷雨となる可能性があります。天気の急変にお気を付けください。御殿場エリアは最高気温25℃前後に戻り、伊豆エリアは最高気温27℃前後の見込みです。
🏌️ ゴルフPoint ▶ 今週は天気と気温がセットで変動します。晴れる16(火)〜17日(水)は27〜29℃前後まで気温が上がり真夏日に届く可能性がある一方、雨の18日(木)は22〜24℃台まで急降下します。この温度差は最大で7〜8℃にもなり、前日とは全く違う服装が必要になる場面があります。
☀️晴れ間の日:吸汗速乾の半袖+サンバイザー+日焼け止めが基本。熱中症対策として意識的な水分補給を。
☔雨の日:薄手の長袖の上にレインウェア上下を。前線上の低気圧が南岸を通過する際に海から冷たい北東の風が吹きつけるので、昼間も気温が上がらない日があります。体が冷えやすいため重ね着対応を。御殿場は常にプラス1枚多め、の感覚で服装を準備しましょう。
⛳ 今週の「風読み」豆知識
~今がまさに「一年で一番日の出が早い」時期! ゴルファーと夏至の意外な関係~
今週末の6月21日(日)は「夏至」。一年でもっとも昼の時間が長い日として知られていますが、実は「日の出がもっとも早い日」と「夏至」は一致しないことをご存知でしょうか?
日本では、日の出がもっとも早くなるのは夏至の ❝約1週間前ごろ❞ とされています。
つまり、今週がまさにその「日の出が一番早い時期」にあたります。
今年の夏至(6月21日)の東京での日の出時刻は「4時25分」ですが、この前後の数日間で、日の出はほとんど変わらず、今週もほぼ同じ4時25分頃の日の出が続きます。
なぜ「夏至」と「日の出 最早日」がズレるのかというと、
太陽が真南を通過する「南中時刻」が年間を通して変動しているためです。
夏至前後は、この南中時刻がジリジリと遅くなっていく時期にあたり、昼間の長さが増えていても、日の出・日の入りの両方がじわじわと遅い方向にずれていきます。
そのため、日の出がもっとも早くなるのは、夏至より少し前に、日の入りがもっとも遅くなるのは夏至より少し後になるのです。
これはゴルファーにとってとても気になる話ではないでしょうか。
「早朝スループレー」や「薄暮ゴルフ」を楽しむなら、実はこの夏至前後の時期がもっとも長い時間帯を使える旬のシーズンです。
4時台に空が明るくなり始め、19時頃まで十分な自然光が残ります。今週の晴れた日を使って、いつもより早い時間のスタートを試してみるのも、この時期ならではの楽しみ方といえるでしょう。
梅雨の晴れ間という限られた好条件、そして年間で一番長い「使える時間」が重なる今週は、ゴルファーにとって密かなゴールデンタイムかもしれません。
| 日 | 日の出(東京) | 日の入り | 昼の長さ |
| 6月10日頃 | 4時24分(年最早) | 18時57分頃 | 約14時間33分 |
| 6月21日(夏至) | 4時25分 | 19時00分(年最遅) | 約14時間35分(年最長) |
梅雨本番が迫ってきた今週、コースで梅雨の合間の花や芝の瑞々しさを楽しむ「梅雨ゴルフの醍醐味」を意識すると、雨の日もいつもと違う視点で楽しめるかもしれません。
(予報士解説)










