【平日】天気予報 5/19(火)~5/22(金)真夏日から“梅雨のはしり”へ 週後半は気温急降下・雨の降り方にも注意!

この週末は高気圧に覆われて、関東から静岡県は雲一つない青空が広がりました。最高気温は土曜日は27℃前後のところが多く、日曜日は更に上がって、関東から西では30℃以上の真夏日となったところが続出しました。東京都心でも昼過ぎに今年初の真夏日(30.2℃)となったほか、神奈川県三浦市では5月の観測史上1位タイを記録しました(29.6℃)。標高の高い御殿場市も負けじと27.8℃まで気温が上がり、軽井沢町でも25.4℃と各地で今年一番の暑さとなりました。

きょう18日(月)も本州付近は高気圧に覆われて夏のような空が広がり、午前中から各地で気温が上がっています。午後も晴れて、最高気温は30℃前後まで上がる見込みです。室内でも熱中症になる恐れがありますので、こまめな水分補給やエアコン・扇風機の利用などを積極的に続けて、疲れを軽減するようにしてくださいね。

この暑さですが、一旦は週なかばで落ち着きそうです。

▶ 今週の天気のポイント 5/19(火)~5/22(金)

【天気】晴れ+暑い=火曜まで 水曜以降はくもりや雨「梅雨のはしり」

【気温】木曜・金曜は気温急降下 最高20℃前後で空気ヒンヤリ

【風】沿岸部中心にやや強めの日が多い

この4日間(19日・火~22日・金)は、前半と後半でまったく別の顔を見せる、変化の激しい週となりそうです。あす19日(火)までは前週から続く暑さが頂点に達し、関東内陸部では最高気温が35℃以上の猛暑日となる可能性があります。それが20日(水)以降は一転して前線や低気圧の影響を受け、くもりや雨の降る日が続く「梅雨のはしり」の様相に。特に21日(木)は前線上の低気圧が東日本を通過する見込みで、雨脚が強まりやすく荒天注意です。気温もあすの真夏日(30℃以上)予想から21日(木)には20℃前後へと急降下。わずか2日間で10℃以上も気温が下がるため、服装管理と体調管理が特に重要な週になります。

🗼 東京・神奈川エリアのポイント解説

5月19日(火)☀️晴れ・30℃前後・厳しい暑さピーク

最高気温は30℃前後の暑さが続く見込みです。あすまでが今回の暑さのピークで、関東北部の内陸(埼玉・群馬・栃木方面)では35℃以上の猛暑日となる可能性もあります。南寄りの風が吹きますが、沿岸部では午後はやや強まる予想です。

⛳ゴルフ:火曜は今週唯一の晴れですが「猛暑ラウンド」の覚悟が必要です。スタート前から水分補給を始め、ホール間ごとに必ず一口飲んでください。カートの日陰で短くてもインターバルを取り、直射日光に長時間さらされないように。速乾性の白・淡色系ウェアが効果的です。

5月20日(水)☁️→ くもりのち雨・梅雨のはしり開始

午前中は曇りでなんとか持ちこたえる可能性もありますが、昼過ぎから夜にかけて雨が降り始める見込みです。最高気温は25℃前後まで下がりますが、湿度が高くムシムシとした体感となりそうです。風は南寄りで、内陸では比較的穏やかでしょう。

⛳ゴルフ:水曜のラウンドは午前スタートなら雨前の時間帯でなんとかプレーできる可能性があります。ただし予報のタイミングは前日朝に再確認を。折りたたみ傘とレインウェアをカートに積むのは必須です。湿度が高くムシムシとしますので、通気性の良いウェアが良いでしょう。

5月21日(木) 雨・気温急降下・雨脚強まる

前線上の低気圧が通過する見込みです。関東全域で雨が降り、雨脚が強まる時間帯が出てきそうです。最高気温は20℃前後まで下がり、北東の風が内陸も含めて5m/s前後と強まります。気温の急落と強風が重なり、体感温度は15℃前後にまで下がる場面もありそうです。

⛳ゴルフ:この日のラウンドは困難な状況が予想されます。雨量が多い場合、コースによっては「乗り入れ禁止」や「一時クローズ」の措置が取られる場合があります。前日(20日)夜に最新情報とコースへの確認電話をすることをお勧めします。

5月22日(金)☁️ くもり時々雨・北風強く 空気ヒンヤリ

低気圧が東へ去った後、北から冷たい空気が流れ込みます。断続的な雨が残り、最高気温は20℃が続きそうです。広い範囲で北よりの風も強く、4月下旬並みの空気感に。

⛳ゴルフ:気温と服装に注意が必要です。半袖では肌寒く、薄手のウィンドブレーカーか長袖ミドルレイヤーが必要です。コースの芝は雨でしっかり水分を含み、グリーンは重く転がりが鈍くなっています。アプローチはランで攻めるより、フライで止める球が有効かもしれません。


🌊千葉エリアのポイント解説

5月19日(火)☀️  晴れ・30℃前後・暑さのピーク

千葉全域で晴れて、最高気温30℃前後の真夏日が予想されます。南~南西の風が吹くところが多く、沿岸部では午後は次第に強まる見込みです。

⛳ゴルフ:九十九里・外房方面は若干気温は控えめで最高気温は27℃前後にとどまりそうです。海風は体感を下げてくれますが、それでも日差しが強く十分に暑いので水分・塩分補給と日焼け止めを徹底してください。

5月20日(水)☁️ くもりのち雨・25℃前後

湿度が高まりムシムシとした曇天。夕方以降は雨が降り始める可能性があり、特に南部(館山・鴨川方面)は早めに雨が降り出しそうです。最高気温は25℃前後まで下がりますが、湿度が高まり、蒸し暑く感じられるでしょう。南西の風がメインに吹きますが、南房総の沿岸コースではやや強まる(4〜7m/s程度)場面もありそうです。

⛳ゴルフ:水曜の千葉は午前スタートがオススメです。雨が降り始める前に上がれるプランで臨んでください。

5月21日(木) 本格的な雨・雷の可能性・沿岸は風強まる

前線や低気圧の影響で本降りの雨になる可能性があります。暖かく湿った空気が流れ込み、雨雲が発達することで雷を伴い激しい雨が短時間降るところもあるでしょう。また、九十九里・外房の沿岸では北東の風が次第に強まる見込みです。気温は朝からほとんど上がらず、最高気温は20℃前後のヒンヤリした空気に覆われる見込みです。

⛳ゴルフ:木曜の千葉沿岸コースは、大雨+強風+雷の三重リスクがあります。コースによっては安全管理のため一時クローズを実施する場合がありますので、前日夜に確認を。

5月22日(金)☁️☔ 雨残る・強風注意

雲が多く、雨が降ったりやんだりする見込みです。内陸も含めて北よりの風が強めに吹いて、体感温度を下げるでしょう。最高気温は20℃前後と4月下旬並みで風が強い分、羽織るものが必要な一日となりそうです。週前半との気温差が大きくなりますので、体調を崩さないようお気を付けください。

⛳ゴルフ:沿岸コースは強風+雨の悪コンディション。グリップが滑りやすくなるため、グローブの替えが2〜3枚あると良さそうです。


🗻御殿場・伊豆エリアのポイント解説

5月19日(火) ⛅晴れ時々曇・晴れラウンド

御殿場・伊豆エリアもおおむね晴れて今週の唯一の「快適晴れラウンド」日となるでしょう。御殿場の最高気温24~27℃前後とすがすがしい快適コンディション。伊豆は28℃前後の予想ですが、海風がやや強い沿岸コースは、体感温度が和らぎます。

⛳ ゴルフ:火曜の御殿場は今週最大のチャンス! 東京が30℃の暑さでも御殿場は24℃の新緑の風の中でのびのびとラウンドできます。伊豆は海沿いの絶景コースで初夏ラウンドを満喫できる好コンディション。

5月20日(水)☁️→☔くもりのち雨・梅雨のはしり

雲に覆われて、午後から雨が降り始める可能性があります。伊豆も曇りがちで夕方以降に雨となる見込みです。最高気温は御殿場は22℃前後、伊豆は24℃くらいの予想です。風は西~南西よりが緩やかに吹くところが多くなりそうです。

⛳ ゴルフ::水曜の静岡県は午前中に雨が降り出す可能性があります。スタート前にコースへ最新の雨雲レーダー確認を。

5月21日(木) 強雨・濃霧・雷注意

御殿場は最高気温16℃前後と一気に冷えて、コースによっては霧の中での視界不良になる場面も。雨は断続的に続く見込みで、局地的に激しく降る可能性があります。伊豆も北東の風5〜7m/sの中での雨となり、沿岸コースは荒天リスクが高い一日です。

⛳ ゴルフ:御殿場では「低気温+濃霧+強雨+雷」が重なる可能性があります。雷が発生した場合は即座にクラブハウスへ。

5月22日(金)☁️ くもり・回復傾向

朝は霧が残る可能性がありますが、御殿場・伊豆ともに次第に回復傾向です。午後には日差しが戻る可能性がありますが、気温は低めで御殿場は19℃前後、伊豆は21℃前後の予想です。コースは前日の雨でぬかるんでいるでしょう。

⛳ ゴルフ:金曜は回復が期待できますが、大雨翌日でコースコンディションが重い状態です。コースは雨でぬかるんでいる箇所があり、傾斜面での足元に注意してください。


⛳ 今週の「風読み」豆知識

〜「霧のゴルフ場」を科学する 千葉と御殿場で霧が多い理由・少なくなった理由・そしてラウンドの注意点〜

今朝は、千葉・茨城などで濃霧注意報が発令され千葉県を中心に濃い霧が発生しました。千葉が特に霧が出やすいのは、関東平野の東端に位置し、周囲を海(東京湾・太平洋)に囲まれているため湿度が高い状態が保たれやすいことが理由のひとつです。また、平坦な地形で風が遮られにくく、霧が溜まりやすい条件がそろっています。

■ 日本で霧の多い地域は?

気象庁の観測データ(1981〜2010年平年値)によると、日本で年間霧日数が最も多い観測地点は富士山山頂(年間約211日)ですが、これは山頂が雲の中に入ることを含むため特殊なケースです。地上の観測地点で見ると、北海道の釧路市・根室市、長野県の軽井沢が年間100日以上と断トツで多く、「霧の街」として知られています。

御殿場も、年間を通じて霧が多い地域として有名です。標高250〜700mと高く、駿河湾から北上する湿った空気が富士山麓で冷やされること、山に囲まれて風が弱く水蒸気がこもりやすいこと、年間降水量が3,000mmほどの多湿な気候であることが重なって、霧が頻繁に発生します。「御殿場のゴルフ場では霧サスペンデッドが珍しくない」というのはゴルファーの間でよく知られた話です。

■ 意外! 都市部の霧は昔より大幅に減っている

実は東京・横浜などの大都市では、霧の日数が過去100年で劇的に減少しています。気象庁のヒートアイランドレポート(1931〜2024年統計)によると、東京では年間霧日数が70年前の10分の1以下まで減少しており、横浜でも同様の傾向が見られます。

その主な理由は都市化にあります。地面がアスファルトやコンクリートで覆われると、土が水分を蓄える機能がなくなり、大気への水分補給が減少します。また、コンクリートやアスファルトは熱容量が大きく、夜間も熱を放出し続けるため気温が下がりにくく(ヒートアイランド現象)、霧が発生しにくくなります。

一方、千葉・茨城・三陸などの太平洋沿岸部では霧の日数がほぼ変わらないか、微増傾向が見られる地点もあります。今朝の千葉の霧は、この「沿岸部の霧が残る傾向」を体感できる典型例ともいえます。

ゴルフコースで霧が出たら——実践的な知識

【霧サスペンデッドとは】

視界が悪い状態でのプレーは非常に危険です。前の組が見えない状態でショットを打つと打球事故につながりかねません。そのためゴルフ場が「霧サスペンデッド」を宣言し、霧が晴れるまでプレーを一時中断することがあります。プロトーナメントではもちろん、一般プレーでも行われます。

【霧サスペンデッド中にやること】

(1) ボールの位置を正確にマークして覚えておく(スコアカードにホールと距離を記入)。

(2) クラブハウスや避難小屋などの暖かい場所で待機。

(3) 身体を冷やさないよう羽織りものを着る——霧が出ているときは気温も低め。

(4) 30分〜1時間程度で解消するケースが多いので、飲み物や軽食で補給しながら待つ。

(5) コース側のアナウンスに従う。

【霧の中でのプレーが続行される場合の注意点】

コースによっては「見える範囲でプレーを続ける」という対応をとることがあります。この場合、絶対に前の組の位置を確認してからショットを打つこと。ショートホールでは必ずカートや旗竿の動きで前の組がグリーンを離れたことを確認してから打つのが鉄則です。また、霧の中ではボールが見えにくく、目印となるコース設計が判断しにくいため、安全側(グリーンセンター、フェアウェイセンター)を狙うコース管理が賢明です。

【今週、霧が出そうな日は?】

今週は21日(木)夜から22日(金)にかけて、前線や低気圧通過に伴い、雨と気温急落が重なります。このとき特に御殿場・伊豆・千葉の内陸部(柏・成田周辺)でラウンドを予定している方は、22日(金)の早朝スタートに際し、前もってコースに霧の状況を確認することを強くお勧めします。御殿場では6〜9時台に濃霧が発生し、10時前後に解消するというパターンが初夏によく見られます。

(予報士解説)

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