競合の主力に並ぶ実力? タイトリスト「ツアースピード」と「ツアーソフト」

タイトリスト「Tour Speed(ツアースピード)」と「Tour Soft(ツアーソフト)」の新バージョン。

「Tour Speed」は、タイトリストが初めて「ツアー用」ではないウレタンボールとして市場に参入したボールだ。

例外はあるが、週末ゴルファーや中ヘッドスピード向けのボールとして認識されている。「Chrome Soft(クロムソフト)」、「Tour Response(ツアーレスポンス)」、「ブリヂストンRX」シリーズなど競合が多いのも特徴。

それでは、両モデルを詳しく見ていこう。

パフォーマンスの観点で、「Tour Speed」は低スピン傾向。これは、同カテゴリーではよく見られる傾向だ。また「コンプレッション(硬度)78」というのはこのカテゴリーでは低い方ではないが、タイトリストのウレタンボールの中では「ソフトボール」の位置付けになる。

言うまでもなく、「Tour Speed」はタイトリストのラインナップで最も売れているボールではない。

だが、実際に「Tour Speed」を気に入るゴルファーがいる。同社が調査したところ、75%のゴルファーがこの製品に満足していることがわかった。

販売数は「AVX」に近く、絶対的な力を持った商品ではないが、他の競合他社の主力商品に並ぶ実力はある。

同社の成長は言うまでもないが、彼らの強みは「Pro V1」から「Tour Speed」に移行しているわけではなく、アイオノマーボールや競合他社の商品からシフトしている点だ。

新しい商品に「飛距離」への期待はもちろん、スピン性能を望んでしまうのも常だが、新開発されるボールは大抵ソフトな打感に改良されるため、「何も変わっていない」というのはセールス文句にならない。では、同社の言い分はどうなのか。

さらに深く掘り下げてみよう。

新配合の「Tour Speed」、新世代の「Tour Soft」
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(MYGOLFSPY JAPAN編集部)

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