長梅雨?不安定な天候続く?

このところ、積乱雲の発達により、集中豪雨や突風、落雷による事故が続いています。

落雷による全焼事故やダウンバースト(下降気流)による被害、その他の雷事故、雹(ひょう)、豪雨の話題は、TVでも頻繁に取り上げられていましたので、ご覧になられた方も少なくないのではないでしょうか。

また、同時期にエルニーニョ現象が強まっているというニュースも流れました。
過去の統計からすると、雨の日が増え、日照時間の減少により冷夏になりやすい傾向にありますが、本当に夏が涼しいのかというと、温暖化の影響もあるため、そうとも言えなさそうで、実際、気温に関しては平年並みの見通しとなっている事からしても、極端な暑さと寒さを繰り返すのではないかという見方が正しいかも知れません。

日本付近では、エルニーニョの影響により、太平洋高気圧の張り出しが弱くなると、不安定な天候になりやすいため、長梅雨になりやすく、また、梅雨前線上の北側の寒気と南側の暖気がぶつかり合う事により、局地的な集中豪雨や突風、落雷の発生が増えるとも言われています。

更に、台風が絡み前線を刺激する事により、活発化する事も想定されます。

既にそれら兆候が現れていますが、これらの原因により、夏場が最も発生件数の多い落雷についても、例年の発生メカニズムとは異なる発生パターンが増えるとも予想できます。