【週末】天気予報 6/13(土)~6/14(日) 土曜の日差しは気温上昇を底上げ 暑さ・にわか雨対策をしてラウンドへ

今週の関東~静岡県は、くもりや雨の梅雨らしい天気の日が多くなりました。

おととい10日(水)にかけては、東京都心の最高気温は8日間続けて25℃に届かず、4月並みの梅雨寒(つゆざむ)となった日もありました。

午前中から晴れ間の出たきのう11日(木)は、9日ぶりにして最高気温は25℃以上の夏日となり、平年並みの気温が戻り、やや蒸し暑くなりました。夕方になると、湿った空気や上空の寒気などの影響で、大気の状態が不安定になり、関東北部や多摩エリア、千葉外房エリアなどで局地的に雨雲が発達し、一部では雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降りました。

きょう12日(金)も大気が不安定な状態が続きます。晴れている所でも、急に雨が降り出したり、雷を伴い傘をさしていてもぬれるような激しい雨が降ることもありそうです。首都圏も含めて、天気の急変にお気をつけください。

▲きょう12日(金)12:10の雨雲の様子 所々で雷雲発生。この後、さらに広範囲で雷雨の可能性⚠️


▶ 週末の天気のポイント 6/13(土)~6/14(日)

【天気】晴れ間出るが 土曜もにわか雨に注意

【気温】内陸は真夏日予想! 水分補給を十分に

【風】日中は南風 日曜の午後は沿岸コース中心にやや強まる

今週末は、真夏日クラスの暑さと急な雷雨リスクを上手にかわしながら、梅雨の晴れ間のゴルフを楽しんでください。

それでは、各エリアごとの週末のポイント予報を見ていきましょう。


🗼 東京・神奈川エリアのポイント解説

⬛ 6月13日(土) ☀️/☁️ 晴れ時々くもり・午後はにわか雨や雷雨に注意

日差しが届き、気温がグンと上昇します。13日(土)は内陸では30℃以上の真夏日となる所も予想され暑くなりそうです。東京・神奈川エリアでは28℃くらいまで上がる見込みです。

ただ、上空にはこの時期としては冷たい空気が残り、大気の状態が不安定になります。午後は八王子や相模原方面など西側エリアを中心に、にわか雨や雷雨になる所がありそうです。晴れていても天気の急変に気を付けながらプレーしてください。

風は朝は北よりで、日中は南よりが吹くでしょう。午後は沿岸部でやや強まる所もある見込みです。

🏌️  ゴルフPoint ▶ 午後の天気の急変には要注意です。スコアより安全を優先して、雷鳴が聞こえたらただちにプレーを中断しましょう。真夏日に迫る暑さになるため、飲み物は多めにご準備を。こまめな水分補給と日焼け止め、帽子は欠かせません。風は内陸コースでは比較的穏やかで、ショットへの影響は限定的ですが、午後に入り雷雲が発生すると風向きが急変することもあります。旗の揺れ方をこまめに確認しましょう。

614()  くもり時々晴れ・パラっと雨の可能性

14日(日)は西から前線が北上し、天気はゆっくり下り坂となるでしょう。日中は晴れ間がありますが、朝晩を中心に雲が広がりやすく、一時的に弱い雨がパラっと降る可能性があります。最高気温は27〜28℃前後で、湿度が高まるにつれてムシムシとした暑さになりそうです。風は南〜南東で、やや強まる場面があり、とくに午後の沿岸部では体感的に風が気になる時間帯が出てきます。

🏌️  ゴルフPoint ▶ 14(日)の雨の範囲はごく一部に限られそうですが、念のため予備のタオルや携帯できる雨具があると安心です。


🌊千葉エリアのポイント解説

6月13日(土) ⛅ くもり一時晴れ・通り雨ありそう

千葉県も日差しがありますが、湿った海風が流れ込みやすく、東京・神奈川エリアより雲が広がりやすい見込みです。きょう12日(金)の午後から降る(予想の)雨が、あす13日(土)の明け方まで残る可能性があります。そして、あす13日(土)の日中は変わりやすい天気で、薄日も差しますが雨が降りやすく、雨具が手放せない一日となりそうです。風は朝は西より、日中は南よりが吹き、沿岸コースではやや強まる所があるでしょう。最高気温は27℃前後で、日が差した際にはムシっとした体感になりそうです。

🏌️  ゴルフPoint ▶  外房・房総南部のコースは、南よりの海風が強い場合に沿岸ホールで飛距離が大きく変わります。この日は追い風・向かい風が混在する風配が出やすく、ホールごとに風の向きを確認する丁寧なコースマネジメントが有効です。にわか雨を想定した上でレインウェアをバッグに入れておきましょう。

6月14日(日) ⛅ くもり一時晴れ・前線接近でゆっくり下り坂

千葉は太平洋に面しているため、前線の影響が関東内陸より早い段階で出やすい地形です。午前中は晴れ間がありますが、午後は雲が増えるでしょう。湿った空気の影響で、引き続き、雨が降りやすい状態なので、ラウンドには雨具を持ってお出かけください。夜遅くになると、西から前線が近づいてくる影響で、雨が降り始める可能性があります。風は南よりで沿岸部ではやや強めに吹く所もある予想です。最高気温は27℃くらいが続きますが、やや湿気が増えて蒸し暑さがアップしそうです。

🏌️  ゴルフPoint ▶  日曜日の天気はゆっくり下り坂で、南房総ほど雨の降り出しは早まる可能性があります。可能であれば、早めのスタートが良いかもしれません。


🗻御殿場・伊豆エリアのポイント解説

⬛613()  晴れ時々くもり・午後はにわか雨注意

御殿場・伊豆エリアも日差しが届きます。最高気温は御殿場で25〜26℃前後、伊豆で27〜28℃前後の予想です。大気の状態がやや不安定で、御殿場エリアを中心とする山沿いでは、午後の突然のにわか雨に注意が必要です。

🏌️  ゴルフPoint ▶ 高地では午後の積乱雲の発生が早い場合があります。空が急に暗くなったり冷たい風が吹いてきたりしたら、ただちに安全な場所へ避難できる体制を整えておきましょう。

⬛6月14日(日) ☁️ くもり・雲が増えて御殿場は梅雨空

朝は日差しがありますが、次第に雲が増えて、天気は下り坂に向かうでしょう。午後は標高の高い所を中心に、再びにわか雨の可能性があります。降り方は弱く、一時的となりそうですが、水滴をふき取るタオルなどがあると良いでしょう。最高気温は25~26℃前後が続く予想です。日中は南よりの風が吹いてムシ暑く感じられそうです。

🏌️  ゴルフPoint ▶ 御殿場エリアは14日(日)の午前中が快適にプレーできるチャンス。伊豆南部のコースは午前早めのスタートが良さそうです。


⛳ 今週の「風読み」豆知識

⚡ ゴルファーが知っておくべき「雷のサイン」と距離感の話 

きょう12日(金)の午後~あす13日(土)にかけて、上空の寒気や湿った空気、気温の上昇などの影響により、北日本~東日本の広い範囲で大気の状態が非常に不安定となります。落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょう、急な強い雨に注意が必要な状況です。

週末に向けて、**「雷が近づいているサイン」**をゴルファー目線で整理しておきましょう。

🌩 雷雲が近づいているときに起きる3つの変化 

「観天望気」とは、実際の空や雲を見たり空気を肌で感じたりして、今後の天気を予想することです。雷雲が近づいてくるサインとして、

①積乱雲(入道雲、モコモコした雲)がみるみる大きくなる、

②黒い雲が近づき、周囲が暗くなる、

③急に冷たい風が吹いてくる、

④稲光が見える・雷鳴が聞こえる、という変化が挙げられます。

雷雨の前兆となる現象は、

「真っ黒な雲が近づいてくる」「雷の音が聞こえてくる」「急に冷たい風が吹く」の3つです。

このような変化を感じたら、まもなく激しい雨が降ったり、雷が鳴ったりする恐れがありますので、すぐに安全な所へ避難してください。

ゴルフ場でこれを感じたら、クラブを肩に担ぐのをやめて、速やかにクラブハウスや避雷小屋へ向かいましょう。

⏱ 稲光から雷鳴まで 「何秒」で距離がわかる?

雷鳴が聞こえた時には、既に約10km以内で雷が発生しています。

これを距離に換算するのに役立つのが「光と音の速度差」を使った計算法です。

光はほぼ瞬時に届きますが、音の速さは約340m/秒(気温によって変わりますが、概算として)です。

稲光が見えてから雷鳴が聞こえるまでの秒数に340を掛けることで、落雷地点との距離を概算できます。

例:稲光から10秒後に雷鳴が聞こえた場合
340m × 10秒 = 約3,400m(3.4km)

3.4kmは、「まだ遠い」と感じるかもしれませんが、この距離では既に十分危険な範囲に入っています。

仮に5秒で雷鳴が聞こえた場合は約1.7km——

雷雲の大きさは平均でおよそ10㎞なので、雷鳴が聞こえた時には、すでに雷雲の下にいる場合も考えられます。

🏌️ ゴルフ場での「やってはいけない行動」   

傘やゴルフクラブなど長い物を頭より高くかかげた場合、より雷を誘引する効果が増し、自らが直撃をうける危険性が高くなります。実際、過去に発生した落雷事故には、高い位置に掲げたゴルフクラブ、傘、釣竿などが雷を誘引し、直撃をうけたと結論付けられる事例が多数あります。

雨が降り始めて傘を差したくなる気持ちはわかりますが、雷が近いときは傘もゴルフクラブも低い位置で携帯するか、その場に置いて移動するのが正解です。

木の下での待機も非常に危険です。木は電流を通しにくいため、傍に人がいた場合に、より電気を通しやすい人への「側撃」が非常に起こりやすくなります。

✅ 安全な避難場所はどこ?     

最も推奨される避難行動は、安全な場所にいち早く移動することです。安全性の高い場所として、鉄筋コンクリート製の建物の内部、自動車や電車・飛行機などの乗り物の内部、避雷設備の施された建物の内部などが挙げられます。ゴルフ場などに設置されている専用に作られた避雷小屋も、同様の構造で設計されており、内部は安全です。ただし、ゴルフカートのように内部がむき出しになっている車は、シールドされた空間とは異なるため、安全な場所には含まれません。

⏰ 雷が遠ざかったかどうかの判断目安   

雷鳴が聞こえなくなってから20分以上経過すれば雷雲が去ったと言えるでしょう。ただし、次の雷雲が続いて近づいてくることや、すぐ近くで積乱雲が急発達することもありますので、念のため注意が必要です。

「雷が止んだ気がする」と感じても、20分ルールを守ってプレーを再開しましょう。ゴルフスコアより命の方がはるかに大切です。

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今週末は山沿いを中心に雷雲が発達しやすい状況です。上記の注意点を参考に、空模様の変化に気を付けながらゴルフを楽しんでください。

(予報士解説)

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