現在の「中級者向けアイアン」を定義するのは、なかなか難しい。
現在、中級者向けアイアンと言われているアイアンの中には、プロモデルをやさしくしたものや、もともとやさしいモデルが進化して「飛び系アイアン」になったものなどがある。
最近の傾向として、ゴルファーが求めるクラブが2極化している。これが中級者向けアイアンが変化してきた要因の一つだろう。
一昔前は、キャビティーバックが中級者向けアイアンの代名詞だった。同様にマッスルバックは上級者向け、ポケットキャビティーが初級者向けと決まっていた。
マッスルバックは最近少なくなってきており、上級者でもキャビティーバックをセレクトすることが多くなってきている。つまり境界線が曖昧になっているのだ。
中級者の中には、上級者が使うような「カッコいい」アイアンで、打感や打音など感性に訴えかけるようなアイアンを好む人もいるが、一方でとにかく「やさしく飛ばしたい」というゴルファーも増えている。これが以下のような2極化だ。
①打感や打音など感性に訴えかけるようなモデルだが、機能面を充実することでやさしさをプラスしたモデル
②見た目はシンプルだが非常にやさしく、飛距離が出るモデル
今後この「中級者向けアイアン」カテゴリーに多くのモデルが投入され、各メーカーの技術力がぶつかり合うことで進化が速まりそうなので期待したい。
ところで、以下の冒頭文の問題がまだ解決していない。
残念ながら、ほとんどのゴルファーは「自分に合うアイアン」を使っていない。
これまで何度もお伝えしてきたように、MYGOLFSPYの生命線は「データ」だ。中級者向けアイアン選びでも、このデータが最も信頼できる情報として役立つに違いない。
このところ、「MOST WANTED」では日本メーカーが絶好調だ。さて、今回1位に輝いた日本モデルは一体何だろうか?
(MYGOLFSPY JAPAN編集部)











