「MyGolfSpy Japan」が発足して今年で6年を迎えます。お陰様で、たくさんのゴルファーの皆さんにご愛読いただき心より感謝申し上げます。
皆さんご存じの通り、アメリカの「MyGolfSpy」の“日本語版”として情報をお伝えしているため、アメリカ主体の記事および内容となります。
アメリカならではのニュアンス、各メーカーの生の声、各モデルの真のデータ、そのデータを元にした真のランキング、そして新製品の情報をより詳しくお伝えすべく、ゴルフをこよなく愛する編集者たちが、今年もお伝えして参ります。
皆さん、どうか共にこのゴルフ業界を盛り上げていきましょう!
2022年モデルの「ツアーソフト」は、プレミアムアイオノマー市場におけるタイトリストの3世代目だ。
タイトリストのボールラインナップの中で最も柔らかいボールをお探しなら「True Feel(トゥルーフィール)」がベストだが、「Tour Soft(ツアーソフト)」はもう少し初速とグリーン周りでのスピンを維持したい「打感」重視のゴルファー向けに設計されている。
価格は30~35ドル(4000円~4500円)で、ある特定の指向を持つゴルファーに支持されている。ソフトな打感を求めるものの、プレミアムボールほどの価格は払いたくないが、それでも有名ブランドのボールを使いたいゴルファーが購入している。
では、今年もMyGolfSpyの『Ball Lab(ボールラボ)』と称して、今回はこのタイトリスト「ツアーソフト」2022年モデルの「品質」と「一貫性」を調査してみよう。
「ツアーソフト」のすべては「カバー」に尽きるが、そのほとんどが「コア」による影響だ。
「ツアーソフト」のコアは1.6インチで、非常に大きい部類に入る。USGAの規定によると、コアとカバーを含めたボールの直径は少なくとも1.680インチ必要なのだが、通常、直径が小さいほど飛距離が期待できるため、カバーを薄くすることはもはや常識になっているのだ。
では、このコアの一貫性はどうだろうか?
タイトリストにしては、今回の調査結果は少し予想外のものとなったようだ。詳細および各ボールの品質比較をチェックして見よう!
タイトリスト「ツアーソフト」2022年モデルの総合評価はこちら!
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(MYGOLFSPY JAPAN編集部)