新型コロナウイルスで自粛の中、ゴルフ練習場はゴルファーで溢れ返っている。ゴルフ人口が減っていく一方で、ゴルフをこよなく愛する者の一人としては、その光景が嬉しい反面、感染リスクを考えると複雑な心境でもある。
止まない雨はない。コロナウイルスも終息していくだろうが、まだまだ先が見えない状況に、今自宅で簡単にセッティングできる『パッティングマット』の需要が伸びている。
だが、おそらく多くのゴルファーは、購入時に“どうせ今だけ”かもしれないと考えるだろう。
その考えに少しでもお役に立てるよう、今回我々は『2020年のベストパッティングマットレビュー』を緊急開催した。
ところで、遅いグリーンと速いグリーン用の練習をしたいと思ったことはないだろうか?マット繊維の目を変えることで、実は両方の練習が可能なマットもある。
今回テストしたマットは11モデル。マットのメーカーや種類によっては、日本発売が無いものや取扱店舗が限られているもの、またインターネットで購入可能なマットもあるだろう。
しかし、マットの特徴や素材の品質、また転がりなどを参考に、自分のニーズにあった使い続けられるパッティングマットを選んでほしい。
(MYGOLFSPY JAPAN編集部)