オデッセイゴルフの2023年モデルを一言でいうなら“時代は巡る”だ。
実際、オデッセイは2021年に古き良き「WHITE HOT OG(ホワイト・ホットOG)」シリーズで初代『ホワイト・ホット』インサートを復刻させたことで時代を逆行した。
理由は、新モデルではなく古い「ホワイト・ホット」パターを使い続けるプレーヤーが多くいたから。だからこそ、オデッセイは賢明さを発揮し、プレーヤーが望むインサートを提供したわけだ。
そして2023年、オデッセイは再び人気のデザインを復活させた。
人々や消費者が望むものを提供し続けることこそ、確かなマーケティングプランに思える。ではオデッセイは、何を市場に向けて復刻させたのか?
それは、「VERSA(ヴァーサ)」だ。
「ヴァーサ」パターは、プロやアマチュアゴルファーからも非常に人気があることを証明しており、中でもフィル・ミケルソンは「VERSA NINE(ヴァーサナイン)」を何年も愛用した。仕組みが分かりやすく、かつ効果的だったことで人気を博したのだ。
では、どうして「ヴァーサ」が復活したのだろうか? その理由と、またどのように新旧モデルを融合させたのかを詳しく見てみよう。
「VERSA(ヴァーサ)」の復活!!とその理由とは?
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(MYGOLFSPY JAPAN編集部)