スーパーハイブリッドを使ったことがないゴルファーは、「ハイブリッドよりも大きく、フェアウェイウッドよりも小さい、且つ扱いやすいクラブ」だと聞いても、パッと想像がつかないだろう。
これは、簡単に言えばフェアウェイウッドが苦手なゴルファーのためにある。14本あるクラブセッティングの中で、どのクラブがいちばん扱いにくいか?
それは、圧倒的に「フェアウェイウッド」だという答えが多い。なぜなら、フェアウェイウッドは、ドライバーに近いシャフトの長さを、フェアウェイからティーアップせずに芝の上を滑らせボールにミートさせるのだから、簡単ではない。
今回の「パラダイム スーパーハイブリッド」のシャフトは、一般的なシャフトよりも少し長いが、通常のフェアウェイウッドより短く、理論的には打ちやすくなっている。
だが、今回の注目点はそこではなく、ドライバーのテクノロジーをヘッドに落とし込んだことだ! キャロウェイのR&Dバイスプレジデントのブライアン・ウィリアムズ氏は、この「パラダイム スーパーハイブリッド」を「パワフルなクラブだ」という。
つまり、扱いやすい上に飛距離も出るということ!
また、「これを使えば、ゴルファーは様々な条件でも安定した結果を得ることができる」。と自信を見せるキャロウェイ。
おそらく、このハイブリッドは、今使っているハイブリッドに取って代わる以上のものになる。フェアウェイウッドが必要なのか?と思わせるほどに…。 「スーパーハイブリッド」を、新たなカテゴリーとして価値あるものだと考えるキャロウェイに対し、果たして、ゴルファーはどう答えるだろうか。
3世代目「パラダイム スーパーハイブリッド」でゴルフを簡単に楽しく!だが、その裏にはある問題が…隠されている。
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(MYGOLFSPY JAPAN編集部)