リッキー・ファウラーやブライソン・デシャンボーがアンバサダーを務めるコブラから、最新モデルが発売。
新作『PARS AND STRIPES SPEEDZONE』ドライバーは、全米オープン限定ドライバーとして発売される予定だった。
今年の悲惨な状況がなければ、全米オープン(当初の予定20年6月15日~21日)で(ウィングド・フット・ゴルフクラブ)、世界のトッププロが熱戦を繰り広げていたことだろう。
そこで、コブラが着目したのが、イベントに合わせたドライバーの「配色」。ソールが「レッド×ホワイト×ブルー」に描かれた限定ドライバー『PARS AND STRIPES』を、アメリカ独立記念日(4th of July)に間に合わせること。
コブラの限定モデルのデザインは、常に改善を重ね、確実に魅了し続けている。今回のモデルは、歴代の限定バージョンの中でも最高のルックスに仕上がっているように思う。
革新的なルックスだけだはなく、コブラのドライバーは常に最先端であり、性能に関しても、MyGolfSpyが毎年行っているクラブ性能テストで、好成績を収めている。
そしてこのモデルの注目ポイントは、アフターマーケットと同じ品質のシャフト『Ventus(ヴェンタス)』が装備されていることだ。日本では5万円で発売されているフジクラオリジナルの『Ventus』が装備され、『PARS AND STRIPES SPEEDZONE』ドライバーの価格が549ドル。
この価格が高いと感じるのか?シャフトに詳しいゴルファーなら、興味を示さない訳がないだろ?
(MYGOLFSPY JAPAN編集部)