【平日】天気予報 6/30(火)~7/3(金)梅雨前線停滞 雨降りやすく準備万端でラウンドへ

先週は停滞する梅雨前線と台風7号・8号の影響で、静岡県~関東はくもりや雨の日が続き、2つの台風が立て続けに最接近した27日(土)は大雨となりました。千葉県や伊豆では25日(木)~27日(土)にかけての72時間降水量が200ミリを優に超えた所があり、伊豆の石廊崎においては6月のひと月分の雨とほぼ同じ量の雨が、この3日間に集中して降りました。

伊豆や神奈川県、千葉県では土砂崩れや道路の冠水が発生し、台風7号・8号は日本各地に大きな被害をもたらしました。

改めて南に目を向けると、日本のはるか南の海上には低圧部があって、今夜には「台風のたまご」である新たな熱帯低気圧が発生する予想となっています。日本への影響はまだ不確かな部分が大きいですが、今後の動きに注意が必要です。

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きょう29日(月)の関東~静岡県は雲の多い空が広がっています。午後は薄日が差す所もありますが、天気の急変にお気を付けください。湿った空気や上空の寒気の影響で大気の状態が不安定となり、所々でにわか雨がありそうです。山沿いでは雷が鳴る所もあるでしょう。

そして、今週も梅雨前線は本州付近に停滞しやすく、梅雨らしい天気が続く見込みです。雲が広がり、後半は雨が降りやすい予想です。湿度は高くムシムシとした日が続きます。ラウンドには透湿性が良く、ストレッチ性と耐水性に優れたレインウェアがオススメです。

▶今週の天気のポイント 6/30(火)~7/3(金)

【天気】くもり続きで 後半はしっかり雨 

【気温】湿度が高く 蒸し暑さ続く 

【風】湿った風が吹きやすく 木曜日は沿岸コースでやや強め

今週は「前半は持ちこたえる、後半は雨がしっかり降る」という展開になりそうです。最高気温は26〜28℃くらいの日が多くなりますが、前半の晴れ間が出た時間帯、特に水曜日頃には30℃近くまで上がることも予想されます。梅雨末期に向かって蒸し暑さが増していく一週間になりそうです。


🗼 東京・神奈川エリアのポイント解説

🔳 630日(火) - くもり一時晴れ・大きな崩れなし

東京・神奈川は雲が多めですが時々日差しが届く一日となりそうです。夕方以降は多摩方面など西側エリアでパラっと雨が降る所がありますが大きな崩れにはならないでしょう。最高気温は26〜28℃くらいで、湿度が高くムシムシとした体感が続きます。風は朝は北東、日中は南東~南が穏やかに吹く程度で、コースへの影響は限定的でしょう。

🏌️  ゴルフPoint  今週前半の中では比較的プレーしやすい一日です。湿度の高さからグリップが滑りやすくなるため、タオルでこまめに汗を拭く習慣を。蒸し暑さによる体力消耗もあるため、水分補給は早めから意識的に行いましょう。

🔳  7月1日(水) ☁️ - くもり 次第に雲が厚く・息苦しい暑さ -

引き続き緩やかに高気圧に覆われて、午前を中心に日差しがありそうです。前線が北上する影響で、午後は次第に雲が厚みを増してくる予想です。風は朝は北よりが吹き、日中は南~南東が吹く見込みです。最高気温は30℃近くまで上がり、蒸し暑さが増してきそうです。風通しの良い服装で、無理なくお過ごしください。

🏌️  ゴルフPoint  南風が入りやすい日です。風がある分、体感温度は少し下がりますが、湿度が高い中でのゴルフは熱中症リスクが高く、万全の対策が必要です。グリーンは水分を含んで重く、ボールが止まりやすい傾向があるかもしれません。

🔳  7月2日(木)☁️→☔ - くもりのち雨 沿岸部は風も強まる ―

梅雨前線が本州付近に北上し、前線上の低気圧が西から近づいてくる予想です。東京・神奈川は一日を通して雨が降りやすいでしょう。雨脚が強まる時間帯もあり、ラウンドには傘やレインウェアでの対応が必須です。湿った南東風が沿岸部でやや強まり、湾岸エリアのコースでは体感的に風を強く感じる場面が出てきます。最高気温は少し下がって25℃を下回る予想です。日中は23℃くらいで経過する予想で、前日の暑さに比べると体がラクに感じられそうです。

🏌️  ゴルフPoint ▶ この日のラウンドは雨天対応が前提となりそうです。沿岸コースは風と雨が重なるため、コンディションは内陸より厳しくなる傾向があります。プレーする場合は防水性の高いレインウェアと、滑りにくい雨用グリップ・グローブの準備を忘れずに。

🔳  7月3日(金)☁️ くもり 不安定・雨の心配残る -

大気の状態が不安定となりそうです。引き続き雲が多く、雨の降りやすい状態が続くでしょう。お出かけには急な雨に備えて雨の日アイテムをお持ちください。日中の風は東よりが吹きやすくなる見込みです。最高気温は26~28℃前後の予想で蒸し暑さがぶり返しそうです。

🏌️  ゴルフPoint ▶ 週末ラウンドを予定している方は、3日(金)の天気の落ち着き具合をひとつの目安にしましょう。前日までの雨でコースが湿っているため、グリーンが重く、ボールが止まりやすい状態が続いていると予想されます。


🌊千葉エリアのポイント解説

🔳  6月30日(火) ⛅ - くもり時々晴れ 外房は海風で蒸し暑さ強め ―

千葉は太平洋に面しているため、東からの湿った海風を受けやすい地形です。くもりがちですが時々晴れ間がのぞき、海からの風がムシムシとした体感を強めるでしょう。早朝は霧が出やすく、ゴルフ場へ向かう際は車の運転に気を付けてください。最高気温は27℃前後の予想で、外房・銚子方面ではやや低い25℃くらいにとどまる見込みです。朝は北東の風が吹き、日中は東よりの風が吹く所が多くなるでしょう。

🔳  7月1日(水) ⛅ - くもり一時晴れ 晴れ間チャンス ―

貴重な梅雨の晴れ間が続き、ラウンドのチャンス日となりそうです。風は比較的弱く、朝は北東、日中は東よりが吹く見込みです。最高気温は28℃くらい、沿岸部では25℃前後の予想です。湿度は引き続き高く、蒸し暑くなりますのでできる暑さをしのげる方法をとってください。

🏌️  ゴルフPoint ▶ 蒸し暑さ対策として、カートの冷却ドリンクホルダーを最大活用。アイスバッグを持参するのもおすすめです。

🔳  7月2日(木) ☁️→☔ - くもりのち雨 沿岸部は風も強まりやすい ―

雲が厚くなり、次第に雨が降るでしょう。沿岸部を中心に南東~東よりの風が午後にかけて強まる予想です。南房総ほど風は強まりやすくザっと雨脚が強まる時間帯もありそうです。先日の台風7号・8号による大雨で地盤が緩んでいる所がありますので、雨の降り方には注意が必要です。最高気温は24℃前後と少し落ち着く予想です。

🏌️  ゴルフPoint ▶ 2日(木)の千葉エリア、特に外房・南房総でのラウンドは慎重な判断を。内陸の千葉市近郊コースの方が、比較的コンディションが安定しやすい傾向があります。

🔳  7月3日(金) ☁️ - くもり 変わりやすい天気 ―

雲が多めながらも、日中はうっすらと日が差す時間帯もありそうです。ただ、夜は再び雨が降りやすくなるでしょう。風は北東~東よりが吹く所が多く、海からの湿った空気の流れ込みが続く見込みです。最高気温は27℃くらいの予想で、前日と比べるとやや高くなる傾向です。

🏌️  ゴルフPoint ▶ 今週の後半は次回のラウンドに向けた準備やスイング動画の確認などに充てる「インドアゴルフデー」にする手も。


🗻御殿場・伊豆エリアのポイント解説

御殿場は先週の台風7号・8号に伴う大雨の影響を引きずっており、地盤が緩んでいる可能性があります。また今週後半は山岳地形に雨が集中しやすく、蒸し暑さとの組み合わせで不快指数が高い一週間になりそうです。伊豆は南に開けているため、梅雨前線からの影響が早めに出やすいエリアです。

🔳 6月30日(火) ☁️ -くもり 山沿いは霧とにわか雨に注意-

高気圧に緩やかに覆われて御殿場でも晴れ間が出る時間帯があります。最高気温は24〜26℃前後と東京より2〜3℃低く過ごしやすいでしょう。ただし高標高ゆえに霧や霧雨が出やすく、特に富士山近くのコースでは視界が利かない時間帯も。伊豆高原は25〜27℃程度で、こちらも晴れ間が期待できます。風は御殿場エリアは南東、伊豆エリアは北東~東よりが吹く予想です。

🏌️  ゴルフPoint ▶ 先週の大雨の影響でバンカーや排水溝に水がたまっているコースもあります。ラウンド前にコース状況の確認を。

🔳 7月1日(水) ☁️→☔ -くもりのち雨 御殿場は降ったりやんだり―

前線がゆっくり北上し、御殿場でも午後から雨となる見込みです。最高気温は22〜24℃前後で、雨が降り出すと体感温度はグッと下がります。伊豆は午前中は日差しがありそうですが、次第に雲が厚くなり、夜は南から雨雲がかかり始める予想です。

🏌️  ゴルフPoint ▶ 伊豆エリアは午前中心のプレーを心がけましょう。

🔳 7月2日(木)  -雨 山沿いは本降り―

1日を通してまとまった雨となりそうです。局地的に雨脚が強まり、短時間に激しい雨となる可能性があります。先週の台風による地盤の緩みも残っている中での大雨は、土砂災害のリスクを高めます。最高気温はグッと下がって御殿場では21℃前後、伊豆では23℃くらいの予想で、少しヒンヤリ感じられそうです。

🏌️  ゴルフPoint ▶ 気温は22℃前後まで下がる予想です。長袖+薄手フリース+防水ウェアの3層構造が良さそうです。

🔳 7月3日(金) ☁️🌂 くもり一時雨 - 引き続き雨が降りやすい ―

御殿場・伊豆エリアは梅雨前線の影響を継続して受けやすく、雨が長引く傾向があります。これまでの大雨で地盤が緩んでいる箇所が残っている場合、まとまった雨が降ることで土砂災害の危険度が再び高まる可能性があります。御殿場では霧や視界不良も重なりやすく注意が必要です。

🏌️  ゴルフPoint ▶ 2日〜3日の御殿場・伊豆でのラウンドは、コースのオープン状況と道路の通行規制を必ず確認してから出発してください。山沿いのアクセスルートは特に注意が必要です。


⛳ 今週の「風読み」豆知識

🌾 7月2日は「半夏生」 梅雨とゴルフ場の芝の知られざる関係

今週7月2日(木)は、季節の節目を示す「雑節」のひとつ「半夏生(はんげしょう)」にあたります。「夏至から数えて11日目ごろ」とされ、古くから農家にとって田植えを終える目安とされてきた日です。

この時期、ゴルフ場の芝にも大きな変化が起きていることをご存じでしょうか。

日本のゴルフコースで主に使われる芝(高麗芝・野芝などの暖地型芝)は、気温が25℃を超えてくると生育が一気に活発化する性質があります。

梅雨の時期は「雨が多くてコースが心配」と思われがちですが、芝にとっては「高い湿度+適度な気温」という最高の生育環境でもあるのです。

ゴルフ場の管理スタッフにとって、梅雨期は実は一年で最も忙しい時期のひとつ。芝がぐんぐん伸びる一方で、雨の合間を見て芝刈りを行わなければならず、雨でコースに入れない日が続くと、芝が伸びすぎてフェアウェイのコンディションに影響することもあります。

逆に言えば、よく管理されたコースのフェアウェイが梅雨時にも美しく保たれているのは、管理スタッフの方々が限られた晴れ間を狙って懸命に作業をしている証でもあります。

「半夏生」という言葉には、もう一つ由来があります。半夏(カラスビシャク)という薬草が生える時期、という意味のほかに、「ハンゲショウ」という名前の植物(ドクダミ科)が、この時期に葉の一部を白く変化させることからその名がついたという説もあります。

梅雨の雨が続く中でも、コースの緑が一年で最も濃く、生命力にあふれているこの時期。次にラウンドできた際は、芝の緑の濃さにもぜひ注目してみてください。

(予報士解説)

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