一般的なゴルフメディアが行うテストでは、数名のアナリストやプロだけが試打をして、そのクラブの良いところを語る。
ゴルフメディアはメーカーからの広告費で成り立っているので、悪いことは一切書けない。そもそもの構造自体にバイアスがかかっているのだ。
しかもテスターのほとんどが上級者だから、どんなクラブでもそれなりに使いこなすだけの技量があるが、メディアを見ているのはほとんどが平均的なアマチュアゴルファーであることを考えると、そのクラブ選びに役立つとは考えにくい。
その点で、MYGOLFSPYの「MOST WANTED」は本当に信頼に値するテストだと思う。そもそもの目的が違うからだ。
特定のクラブを宣伝し販売を促進するためではなく、アマチュアゴルファーにとって本当に役に立つクラブを探すためのデータを収集するためにテストを行っているのだ。
ヘッドスピードやハンディキャップが異なる20名のテスターが参加し、100時間以上かけてテストをしている。一般的なゴルフメディアのテストとは似て非なるものだ。
今回の「MOST WANTED」は、2018年モデルのユーティリティーのテストだ。
ユーティリティーはドライバーとは違って飛ばすクラブではないので、球の上がりやすさや方向安定性を謳うクラブが多い。飛距離のようなシンプルな要素でないため、ドライバーに比べて自分に合うユーティリティーを探すのは難しいと言えるが、この記事を読めばきっとロジカルな解答が見つかるだろう。
(MYGOLFSPY JAPAN編集部)











