2022年のテーラーメイド「スパイダーGT」は、それまでの「スパイダー」とは一線を画していた。
テーラーメイドが、人気の「スパイダー」パターの改良や根本的にデザイン変えてくるのは毎年のことだが、2023年はその両方を実施している。
「スパイダーGTx」は、「スパイダーGT」2022年モデルに新しいウエイト要素を追加。そして、「スパイダーGT MAX」は、革新的な『可変式ウエイト』テクノロジーを搭載している。
とはいえ、この『可変式ウエイト』は、良くあるウエイトを“交換する”タイプではない。この新しいウエイト方式は、これまでの常識を覆すものとなっている。
だが、パターにおける『可変式ソールウエイト』には今更感がある。今や多くのパターには、パターを重くしたり軽くするために交換できるウエイトが搭載されている。
しかし、テーラーメイドはこれまで見たことのない別の手法をとっているのだ。このようなウエイトシステムのモデルを思い浮かべても、私の頭の中では“ゼロ”。
毎日多くのパターを試しているが、テーラーメイドが「スパイダーGT MAX」で実現したことはかなり独特だと思う。 では、どのようにウエイト調整を行い、またどのようなメリットがあるのか?このような手法を取ったその理由とはいったい何だろうか?早速、チェックしてみよう!
新ウエイト配分の役割とは?
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(MYGOLFSPY JAPAN編集部)