やってみよう、竹ぼうき素振り – 雑草リモートゴルファーの徒然日記㉚

PGAシニアツアーのマルハン太平洋カップシニア(8月28、29日)で、千葉県成田市出身の森田徹プロ(51)がプロ24年目にしてツアー初優勝を飾りました。167㌢と65㌔と小柄ながら、太平洋クラブ御殿場コースの最終ホール(520ヤード、パー5)では、ドライバーで300ヤード近く飛ばし、切れ切れのアイアンで2オン。バーディーフィニッシュで念願の優勝を果たしました。

森田プロは13歳で初めてクラブを握り、27歳でツアーデビューするまで、いわゆる研修生の道を選ばず、トップアマとして関東アマや日本アマに出場しました。森田プロの最初の転機は、高校時代に成田市の練習場で、日本人として初めて欧州シニアツアーの賞金王となった海老原清治プロに出会ったことです。

海老原プロが最初に森田プロに出会った時、プロになれるとはまったく考えもしなかったそうです。今では振れば300ヤード飛ばせる森田プロも、最初は飛ばなかったそうです。その森田プロがなぜ飛ばせるようになったかというと、海老原プロに推奨された竹ぼうき素振りにあったそうです。

そこで、筆者も一時期、トライした竹ぼうき素振りについて、その効果を考えてみました。

① 身体で振る感覚が身につく よくジュニアの頃にゴルフを始めると、身体全体でバランス良くスイングする感覚が身につくといいます。竹ぼうきは重くて長い(最近、ホームセンターで売っているものは軽いですが)ので、手先で振ることはできません。グリップ部分も太いです。どっしりと構えて遠心力を使わないとうまく振れません。

② フォローで打つ感覚が身につく 海老原プロがYouTube動画で「竹ぼうきスイング」の解説をしていますが、身体の左側で音がするように振るのがポイントです。あまりボールの位置(インパクト)を気にしないで、フォロー側で「びゅん」と音がするように素振りすると、フォローで打つ感覚が身につきます。

③ スイングが良くなる 長いものを振るので、トップはコンパクト、そして腕のたたみ方が自然に身について、きれいなスイングになります。

以下、GAORA SPORTS公式YouTubeチャンネル『ごるふる』シニアプロのスゴ技より

プロ野球選手、特にロングヒッターが毎日素振りを欠かさない理由がわかります。やはり飛距離を伸ばすには、最終的にヘッドスピードを上げること。そのためには身体全体で振る感覚を身につける必要があります。竹ぼうきはホームセンターで2000円も出せば立派なものが購入できます。早速トライしてみてはいかがでしょうか。

時田 弘光

〜No Golf No Life〜
数年前まで真剣に競技ライフを送ってきた雑草勤め人ゴルファー。現在はおひとりさまゴルフなどで、自堕落でゆるいラウンドを楽しんでいます。

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