時に、メーカーの謳い文句には、耳を塞ぎたくなる。それも当然、毎年多くのゴルフクラブの性能テストを行っているのだから、正直知りたくないことまで目にすることもある。
だが消費者は、その謳い文句を素直に受け止める。それ故全てではないものの、それは少し違うと手を上げるのが、我々「MYGOLFSPY」なのだ。
こうした言葉から始まると、いかにもミズノの新作にダメ出しをするかのように思うだろうが、今回はその逆だ。
新しい「Mizuno Pro」アイアンは、「精度」、「クラフトマンシップ」、「鍛造の美しさ」に対するミズノの尽力の証”であり、“ミズノのクラブ開発陣と広島にある伝説的な「グレインフローフォージド工場」との積み重ね”の成果と言える。
ミズノによると、その積み重ねた関係性があるからこそ、“ますます複雑化するデザインを完璧に完成品に組み込むことができる”そうだ。
いろんな美辞麗句を並べて、信じてもらえるメーカーなんて無いのだが、どういうわけかミズノだけはやって見せてくれる。だが、アイアンのパフォーマンスが、こうした言葉の裏付けとなるかはまだ分からない。
しかし、「新しい『Mizuno Pro 241』、『Mizuno Pro 243』、そして『Mizuno Pro 245』アイアンは、テクノロジーはもちろん、よりスリム化されたデザインからそのプレー特性に至るまでの全てが、限界まで追求されている。それぞれのモデルが、それぞれの役割に応じてより向上しているのだ」と語るのは、ミズノのプロダクトディレクター、クリス・ボーシャル氏。 果たして、「鍛造アイアンの技術的はどこまで限界に挑めるのか?」それは皆さんの目で確かめてほしい。
しくじることは許されない、限界を追求し続けるミズノ「Mizuno Pro」アイアン
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(MYGOLFSPY JAPAN編集部)