『MOST WANTEDシリーズ』第7弾は、「低ヘッドスピード向け(ヘッドスピード42m/s以下)」ランキングを発表する。
ランキングは、「飛距離」、「正確性」、「寛容性」、そして「ストロークス・ゲインド」の4つのカテゴリーに分類し、それぞれのトップも発表している。対象となるゴルファーは是非参考にしてほしい。
まず、昨年の勝者キャロウェイ 「EPIC SPEED」は、ボール初速では上位圏外だったが、ストロークス・ゲインド1位、トータル飛距離1位、フェアウェイキープ率70%以上。トータル飛距離においては、2位のドライバーよりも1.84ヤードの差をつけ、低ヘッドスピードのゴルファーにとって“距離を伸ばすチャンス”となることは疑いの余地がない。
そして第2位でもあり、寛容性1位のPXG「0211」は、ティーショットがなかなかフェアウェイに行かないゴルファーでも76.19%の確率でフェアウェイを捉えることができた。フェアウェイをキープできるか否かが勝負の分かれ目と言える。
さて今年は、昨年皆さんの注目度は高かったものの、実際テストした結果はストロークス・ゲインド18位、飛距離10位、寛容性23位という結果に終わったあのメーカーが、一気にトップへ躍り出た。
その結果は、ストロークス・ゲインド1位、飛距離1位、正確性2位、寛容性9位と非常に安定したパフォーマンスで、テスターから「打感」で最も高い評価を得ていた。今年は皆さんの期待を裏切ることはなかったということだ。
今年最も注目を浴びたドライバーと言っても過言ではない。それでは、「低ヘッドスピード部門」ランキングと、そのデータを見てみよう!
「低ヘッドスピード部門」ランキング結果
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(MYGOLFSPY JAPAN編集部)