テーラーメイドのSIM(シム)アイアンとSIM OSアイアン ~飛距離と打感を兼ね備えた飛び系アイアン?~

テーラーメイドが珍しく打音と打感にこだわった。自信作SIM(シム)/SIM OSがまもなく発売へ。

SIM MAX OS(USモデル)のロフト角27°で7番アイアン!?これは衝撃だ!テーラーメイドが超ぶっ飛びアイアンをグローバルモデルとして発売する。

キャロウェイも時同じくして、MAVRIK(マーベリック)が7番アイアンで27°に設定しているのだからメーカーの思いつきだけではなさそうだ。海外メーカーがこぞってストロングロフトに対応してきた。

元祖「ぶっ飛び系」アイアンと言えば、やはりヤマハUD⁺2だろう。UD⁺2はアイアン市場を席巻。

それに追従するように、ダンロップのXXIO CROSS(ゼクシオ クロス)が7番アイアンで25°を発売。アイアン市場は飛び系アイアンで溢れそうな勢いだ。

今回、SIMアイアンは飛距離だけでなく、打感にも注目だという。しかし鋳造の飛び系アイアンで、果たして鍛造アイアンほどの打感が得られるのだろうか?それは厳しいはずだが、テーラーメイドは、SIM Maxならばそれが可能だと断言している。

その証明となるとは思わないが、ご紹介する記事の一文で、面白い内容が掲載されていた。

それは、SIM Maxと鍛造のP790の録音テストでは事実上同じ波形を形成しているが、テーラーメイドは念を入れてツアープレーヤーでも検証した。

ジェイソン・デイにP760とSIM Maxの両方を打たせて、目隠しをされたローリー・マキロイやタイガー、ジョン・ラーム、ダスティン・ジョンソンが、デイがどちらのアイアンを打ったのか音で判断してもらったところ、彼らは聴き分けることができなかったという。

「世界で最も優れた耳の持ち主たちですら、SIM Maxと鍛造Pシリーズの区別がつけられなかった。M6との違いは確実に聴き分けたはずなのに」。と語るのはテーラーメイドのシニア・アイアン・マネージャーのマット・ボーヴィー氏。という内容だ。

真偽のほどは、自身で試してほしい。

テーラーメイドが自信を持って送り出す最新モデルは、あらゆる打開策を講じている。そこには、今までのただ競合他社に勝ちたいという思いだけのテーラーメイドとは違う、マーケティング戦略が伺える。

それでは、それぞれの性能も合わせて最新モデルを紐解いてみよう。

(MYGOLFSPY JAPAN編集部)


【SIMとSIM OSあなたならどっちを選ぶ!?
オリジナル記事『MYGOLFSPY JAPAN』で読む】

『MYGOLFSPY』は2008年アメリカでローンチしたゴルフメディア(WEBサイト)。ゴルフ用品メーカーから一切広告費をもらわず、「ゴルファーがメーカーの誇大広告に惑わされないように、独自テストによるデータのみを信じ、公平中立な立場でゴルファーに真実のみを伝える」がポリシー。言うなれば、「ゴルフ業界辛口批評メディア」である。2017年秋、『MYGOLFSPY KOREA』 、『MYGOLFSPY JAPAN』 が続けてオープンし、早くもゴルファーの間で話題となっている。ここでは、『MYGOLFSPY JAPAN』の注目記事を毎週紹介していく。