キャロウェイ EPIC FLASH ドライバー ~クラブ設計もAIの時代へ~

これまで「奇行」を繰り返してきたキャロウェイだが、今回は「クレイジー」なことを試したようだ。

キャロウェイの新モデル「EPIC FLASH」の情報が明らかになってきた。

キャロウェイといえば、日本ブランドにはない圧倒的な想像力と独創性が持ち味で、その宣伝文句も秀逸なものが多い。コンセプトが分かりやすく、誰もがあっと驚くようなフレーズで市場を席巻してきた。

2012年に発売されたX HOTの宣伝文句は、「300ヤードFW」だった。私もこの新製品発表会に参加したが、この頃からキャロウェイの新製品の発表に変化が出てきたように感じる。キャッチフレーズにこだわり始めたのも、このあたりかもしれない。

2017年に発売された初代EPICの「2本の柱」は記憶に新しい。これも「いったいどういうこと?(よくわからないけど凄そう・・・)」とゴルファーの心を鷲づかみにした。

そんな宣伝上手なキャロウェイが、EPICの後継モデルEPIC FLASHのキャッチフレーズとして掲げたのは、「AI」だ。人間(当然だが)であるエンジニアではなく、何とAI(人工知能)にフェースを開発させたというのだ。

確かに、AIは人間よりも「理論的な正解」にたどり着くのは圧倒的に早い。実際、ノートパソコンだと34年(!)かかる検証を3日で終わらせたという。

しかし、ゴルフクラブを使うのは当然ながらゴルファーであり、人間だ。ゴルファーが使って結果が出なければ、何の意味もない。

さて、AIがはじき出した「理論的な正解」は、「ゴルファーの正解」とイコールになるだろうか?
(MYGOLFSPY JAPAN編集部)

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