トピックス
〜ここから世界へ−目指せ!ワールドカップ@〜
日本ピッチ&パット協会

日本ピッチ&パット協会常務理事 金澤徹

 ゴル天をご覧の皆様、こんにちは!この度、御縁があり日本ピッチ&ゴルフ協会の活動をゴル天のユーザー様にご案内をさせて頂く事になりました。どうぞよろしくお願い致します。

 さて、ピッチ&パット・・・聞きなれない言葉ですよね。私の周囲の人達に「ピッチ&パット」と言ってもなかなか理解してもらえないのが現状です。ピッチ=投げる、から「野球の話?」って方も居ますし、ゴルフをする方だと「ん?ピッチ&ラン?」だとか色々です。


 ピッチ=ピッチショット(ゴルフのアプローチショットの1つ)、そしてパット。簡単に説明するとショートコースなどで行われている“ミニゴルフ"です。日本ではそれほど盛んではありませんが、英国をはじめとするヨーロッパ諸国では気軽な遊技として盛んに行われている競技なのです。
 元々は社交パーティーなどの余興でミニゴルフが行われていましたが、近年、ようやく競技として認識されるようになりました。 2009年に設立された国際ピッチ&パット協会(IPPA=International Pitch & Putt Association )には、現在、イギリスをはじめとするイタリア、フランス、スペイン、ポルトガルなど17か国が加盟しており、ワールドカップなどの国際大会も開かれるまでになりました。


 昨年9月には、ゴルフの聖地・セントアンドリュースにてワールドカップ2016と第2回国際フォーラムが行われ、ゴルフの総本山・R&A(Royal and Ancient Golf Club of Saint Andrews)が、このピッチ&パットをゴルフと同等の競技とすると公式に発表しました。今後、R&AとIPPAはゴルフのすそ野を広げることを視野に入れ、ともに協力していくことになりました。
 アジア諸国にもこのピッチ&パットを広めたいとIPPAから要請を受け、この度、アジアに先駆け、昨年11月1日に日本ピッチ&パット協会が立ち上がりました。


 私自身、この競技にとても大きな可能性を感じています。体格差や年齢、性別など競技に全く関係ありません。特筆すべきは、他のスポーツ競技と比べると、健常者と障害者との技術の差がほとんどないという事実です。実際、生まれながらに足に障害を持った少年が世界ランク1位になったこともある程です。
 手軽さも魅力の1つです。昼食時間も含めると6時間もかかるゴルフと比べ、競技時間も短く、1日を有効に使えますし、お財布にもやさしい!
 老若男女、だれでも気軽に参加することができ、だれとでもフェアに競えて楽しめる、それがピッチ&パットなのです。皆さんも是非プレーしてみてはいかがでしょうか?



金澤徹・・・1970年生まれ。高校卒業後、渡米。Dixie College卒業したのちSouthern Utah UniversityにてPE Teaching Coachingを専攻。Southgate Golf Clubに所属し、ゴルフ場経営を学ぶ。帰国後、有限会社GSプランニングを立ち上げ、現在に至る。


ゴルフ場をマイホームコースに追加